ドライパンサーとは？スピーゲルの隠密行動ゾイド｜ゾイドワイルドZERO解説

アニメ「ゾイドワイルド ZERO」に関する解説ページです。

ネタバレも含みますのでご了承ください。
 
 

 
 

ZW３５「ドライパンサー」とは？

ゾイドワイルド ZERO　第14話「超進化！ライジングライガー！！」（あにてれ）より引用

ドライパンサーは単独隠密行動を想定した帝国軍のゾイドです。

パンサー種のゾイドになります。

側面に装備されたシャドウシールドはブレードを内蔵し攻防一体の武装となります。

側面に装備された物理的な盾から同じく物理的な刃が展開する武装は、形は全く異なりますが旧作のジェノブレイカーを思い出させますね。

 
 
 

解説

機体解説

ゾイドワイルド ZERO　第13話「漆黒の魔獣！ドライパンサー！」（あにてれ）より引用

単独隠密行動を想定したドライパンサー。
暗視スコープやサイレントガンなど敵を奇襲できる装備が豊富です。

隠密行動や奇襲攻撃は旧作ではヘルキャットやシャドーフォックス、今作だとガトリングフォックスも得意ですね。

いずれにせよ、小型ないしスラっとした中型のゾイドが多いです。

そのため、
ドライパンサーのように比較的体格や武装がかっしりしたゾイドで、隠密行動や奇襲攻撃を得意とするのは珍しいのではないでしょうか。

 
 

パイロット(ライダー)

ゾイドワイルド ZERO　第14話「超進化！ライジングライガー！！」（あにてれ）より引用

ドライパンサーの主なライダーは真帝国軍のスピーゲルになります。

ドライパンサーはアニメでは開発過程があまり描かれず登場となりました。

スピーゲルもドライパンサー同様にあまり前振りのない登場となります。

 
 

ワイルドブラスト

ドライパンサーのワイルドブラストは「兵器解放(マシンブラスト)」である「地獄の三連刃(ドライスラッシュ)」です。

 
 

機体バリエーション(仕様)

シャドウシールドを廃した火力強化仕様が登場します。

 
 

玩具展開

キットとしてはモーター駆動のM型ゾイドになります。

骨格が黒色、装甲も黒色なので一見すると装甲をはめた感がないような気もしたりしなかったり。

 
 
 

主な活躍シーン

初登場(ガトリングフォックスとの初戦)

ドライパンサーの初登場は第１３話になります。

 
 

ライジングライガー戦

ゾイドワイルド ZERO　第14話「超進化！ライジングライガー！！」（あにてれ）より引用

ライジングライガーの初登場と重なり若干あっさり倒されてしまうドライパンサー。

 
 

クワガノス戦

ゾイドワイルド ZERO　第18話「琥珀の大鋏！クワガノス出撃せよ！」（あにてれ）より引用

ゾイドワイルド ZERO　第18話「琥珀の大鋏！クワガノス出撃せよ！」（あにてれ）より引用

第１８話で再登場。
このときはライジングライガーとも善戦。

急遽現れたクワガノスに攻撃され退散します。

 
 

ガトリングフォックス再戦

 
 

真帝国脱出

 
 
 

おわりに

ゾイドワイルド ZERO　第13話「漆黒の魔獣！ドライパンサー！」（あにてれ）より引用

体格もよく隠密行動という得意分野もあり、スペックとしては悪くないように思えるドライパンサー。

しかしライジングライガーの初登場と重なったり、小型量産機のクワガノスにやられたりとちょっと残念な役回りが多い気もしますね。

 
 
 

その他の記事

 
 
 

参考資料