ソニックバードがカッコイイので解説まとめ ゾイドワイルドZERO

アニメ「ゾイドワイルド ZERO」に関する解説ページです。

ネタバレも含みますのでご了承ください。
 
 

 
 

共和国の主力飛行ゾイド「ソニックバード」

ゾイドワイルド ZERO　第26話「消えたオメガレックス」（あにてれ）より引用

アニメ「ゾイドワイルドZERO」に登場するゾイドである、ソニックバード。

制空権を取り戻すために開発されたという、ゾイドシリーズではおなじみの展開を担うゾイドですね。

ソニックバードはアーケオプテリクス種で、
つまり始祖鳥をモチーフにしたゾイドです。

同格の飛行ゾイドであるスナイプテラと比べると、
羽の凹凸が多く、より生物らしい印象です。

始祖鳥の、恐竜のような鳥のような生々しいデザインが、
生物としての側面を活かしたデザインが多い共和国ゾイドのモチーフと非常にマッチしていますね。

 
 
 

ZW39「ソニックバード」とは？

機体解説

ゾイドワイルド ZERO　第26話「消えたオメガレックス」（あにてれ）より引用

中型ゾイドであり高速飛行ゾイドであるソニックバード。

ソニックバードの強みは高速飛行時でも保てる高い旋回性能です。

陸上ゾイドも飛行ゾイドも、
高速ゾイドの性能で重要なのは直線移動での高速性能だけではありません。

いかに最高速状態でも方向展開できるかという点が重要です。

ソニックバードは飛行速度だけでなく旋回性能も高く、小回りがききます。

そのため
空中での旋回性能を活かした、格闘戦が得意なゾイドです。

 
 

パイロット(ライダー)

ゾイドワイルド ZERO　第26話「消えたオメガレックス」（あにてれ）より引用

パイロットは共和国軍に入隊したジェイク・ラモンです。

 
 

ワイルドブラスト

ゾイドワイルド ZERO　第26話「消えたオメガレックス」（あにてれ）より引用

ゾイドワイルド ZERO　第26話「消えたオメガレックス」（あにてれ）より引用

エヴォブラストは、羽の中のブレードを展開し敵を切り裂く「スカイスラッシュ」です。

 
 

玩具展開・作り方

キットしてはギルラプターの骨格を流用しており、作り方も共通点が多いです。

飛行ゾイドでありながら、しっかり足で歩行するのはいいですね。

ただ、
中型ゾイドなのにワイルドブラストのギミックはブレードを手動で展開するだけというやや地味な仕様です。

 
 
 

主な活躍・登場シーン

ゾイドワイルド ZERO　第26話「消えたオメガレックス」（あにてれ）より引用

第２６話で初登場のソニックバード。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第26話「消えたオメガレックス」（あにてれ）より引用

飛行ゾイドの操縦が得意なジェイクにて、
初戦ながらスナイプテラを倒します。

旋回性能を活かして、
スナイプテラの背後にまわるソニックバード。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第26話「消えたオメガレックス」（あにてれ）より引用

青いボディと青空が非常に爽やかです。

 
 
 

おわりに

ゾイドワイルド ZERO　第26話「消えたオメガレックス」（あにてれ）より引用

旋回性能の高い飛行ゾイドということで、
旧シリーズの「レイノス」を思い出させますね。

玩具としてはギルラプターの骨格を流用しているソニックバード。

それを「使い回し」とネガティブに考えることもできますが、

ゾイドにおいて骨格を流用し新しいゾイドが出てくるのはよくあることです。

個人的には
ギルラプターの骨格を始祖鳥に応用し
ソニックバードが生まれたのはアイディア賞だなあと思います。

このあたりは
旧シリーズのゴドス・イグアン・プテラスの関係に似ていますね。

 
 
 

その他の記事

 
 
 

参考資料