ジャミンガとは？やられ役の金属生命体｜ゾイドワイルドZERO

アニメ「ゾイドワイルド ZERO」に関する解説ページです。

ネタバレも含みますのでご了承ください。
 
 

 
 

ジャミンガとは？

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

ジャミンガとはゾイドワイルドZEROに登場する金属生命体です。

「ゾイドのなりそこない」とされ、厳密にはジャミンガはゾイドではありません。

人を襲うなどある程度は行動に規則性がありますが、自我はなくまさにゾンビのような生命体です。

 
 
 

ジャミンガの解説

ゾイドワイルド ZERO　第4話「ゾイド遺跡を死守せよ！」（あにてれ）より引用

不完全なゾイド因子により、ゾイドになりそこねた存在がジャミンガとされています。

もともとゾイドは金属物質が豊富な惑星Ziの生き物です。

ボーマン博士が作ったリジェネレーションキューブは、地球でもゾイドが安定して生息できる環境を整えるはずでした。

しかし反乱分子とのトラブルで不完全にキューブは起動してしまいます。

これにより地球環境は不完全な状態になり、結果としてジャミンガのような不完全な金属生命体が生まれます。

ジャミンガは外敵を襲うように彷徨い続けます。

自我はなく、そこまで戦闘能力も高くはないですが生身の人間からすると恐怖の対象ではあります。

 
 
 

実際の登場シーン

初登場

ゾイドワイルド ZERO　第1話「誕生！ビーストライガー」（あにてれ）より引用

ジャミンガは第１話から登場し、人々に度々襲いかかります。

 
 

ジャミンガの種類

ゾイドワイルド ZERO　第18話「琥珀の大鋏！クワガノス出撃せよ！」（あにてれ）より引用

ジャミンガはおおむね小さい恐竜型の姿をしていますが、必ずしも１つの種類をジャミンガと言うわけではありません。

第１８話では研究過程で大型のジャミンガが生まれます。

 
 

喋るジャミンガ

ゾイドワイルド ZERO　第36話「進撃するジャミンガ」（あにてれ）より引用

イレクトラに操られるジャミンガ。

紫色の目になり、言葉をしゃべります。

 
 
 

おわりに

ゾイドワイルド ZERO　第34話「音速の貴公獣！疾風のハンターウルフ！」（あにてれ）より引用

他のゾイドと比べるとかなり小型のジャミンガ。

そのサイズ感は旧シリーズのオーガのイドを思い出させます。

ジャミンガは厳密にはゾイドと異なりますが、ゾイド因子を持つ金属生命体ではあります。

そのためゾイド因子と呼応してランド博士やメルビルに制御されるシーンも多々あります。

 
 
 

その他の記事

 
 
 

参考資料