赤と黒のキャノンブル(ジェノスピノ護衛仕様)とは？ ゾイドワイルドZERO 解説

アニメ「ゾイドワイルド ZERO」に関する解説ページです。

ネタバレも含みますのでご了承ください。
 
 

 
 

キャノンブル(ジェノスピノ護衛仕様)とは？

ゾイドワイルド ZERO　第12話「無敵の咆哮！ジェノスピノ！」（あにてれ）より引用

ジェノスピノを護衛する部隊に属しているのが、赤と黒色を基調としたキャノンブルです。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第12話「無敵の咆哮！ジェノスピノ！」（あにてれ）より引用

ジェノスピノを援護する舞台のゾイドは主にキャノンブルとギルラプターで構成されています。

ジェノスピノのカラーにちなんで、部隊のゾイドは赤と黒の色を基調としたカラーリングで統一されています。

ギルラプターが格闘戦が主であることを考慮すると、
キャノンブルはジェノスピノのための援護射撃を担っていることが予想できます。

 
 
 

機体解説

ゾイドワイルド ZERO　第14話「超進化！ライジングライガー！！」（あにてれ）より引用

カラーリングが非常に特徴的な仕様ですが、
武装としては目立った変更点はありません。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第20話「リジェネレーションキューブの村」（あにてれ）より引用

そもそもキャノンブルは前方に重火器が集中し、任務としては後方支援や援護射撃を担うことが多い機体です。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第10話「フォックス捕獲指令」（あにてれ）より引用

ゾイドワイルド ZERO　第12話「無敵の咆哮！ジェノスピノ！」（あにてれ）より引用

同じく後方支援や援護射撃を得意とするゾイドはバズートルやガノンタスが該当します。

しかしこれらは機動性が低く、主に定位置で敵を待ち構えたり、要塞を守る役割を担うことが多いです。

このようにバズートルやガノンタスなど機動性が低く火力が高いゾイドは「守りの援護射撃」を担うことが多いです。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第20話「リジェネレーションキューブの村」（あにてれ）より引用

一方、キャノンブルはライガーには及ばないものの、火力重視のゾイドの中では機動力が高い方です。

そのため、戦闘の最前線など移動しながらの後方支援が可能です。

キャノンブルは「攻めの援護射撃」が可能な機体と言えます。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第12話「無敵の咆哮！ジェノスピノ！」（あにてれ）より引用

ジェノスピノは共和国の首都に進撃することが任務でしたから、その護衛としてキャノンブルは適任と言えるでしょう。

 
 
 

主な活躍シーン

ゾイドワイルド ZERO　第12話「無敵の咆哮！ジェノスピノ！」（あにてれ）より引用

初登場は第１２話。
しかし赤いキャノンブルは量産機であり、特に目立った活躍があるわけではありません。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第14話「超進化！ライジングライガー！！」（あにてれ）より引用

ゾイドワイルド ZERO　第14話「超進化！ライジングライガー！！」（あにてれ）より引用

ジェノスピノの進撃に伴い、数カットほど登場する赤いキャノンブル。

 
 
 

おわりに

ゾイドワイルド ZERO　第22話「ファングタイガーの罠」（あにてれ）より引用

豊富な火力に加え、蹄と角で格闘戦もこなすキャノンブル。

アニメではやや噛ませ犬な役割になってしまっていますが、
本当は優秀な機体です。

 
 

初代アニメである無印ゾイドでは、主要メンバーのトーマがディバイソン乗っており、

いずれにせよ登場回数は恵まれているバッファロー型ゾイド。

 
 
 

その他の記事

 
 
 

参考資料