ホワイト企業は年間に145日休暇をとれる

近年、ブラック企業・ホワイト企業という言葉が認知されていますね。
労働環境の良し悪しを決める要因の一つに休日数があります。

働く側にとってどのタイミングでどのくらい休めるかというのは重要ですよね。
では年間にどのくらい休めていれば恵まれていると言えるのでしょうか?


週休


どの会社にも多かれ少なかれ休日というものが定められています。

会社が定める休日の中で最も一般的なのは週休

例えば「完全週休二日制」であれば、毎週必ず2日休めます。

よく勘違いされるのが、
週によって2日休みの週もあれば1日しか休みがない週もあるのは「週休二日制」です。
週休二日制は毎週2日休みがあるわけではないのです。

1年間は365日。1週間は7日。
365÷7=52
よって1年は約52週あります。

完全週休二日制であれば、1年間に104日週休がある計算になります。


祝日


日本には祝日が15日あります。

また、8月の13・14・15日はお盆休み
1月の1・2・3日は正月休みとされる場合があります。

15+3+3=21です。

仮に完全週休二日制で土日が休みだとすれば、
土日以外に休日が21日ある計算になります。


年間休日数


以上のことから、
土日休み104日 + 祝日盆正月21日 = 125日

土日祝日、お盆と正月は3日間休みがある場合、年間125日休みがあります。
その一方で、労働基準法的には125日休みをとる義務はありません。
年間休日が125日に満たない会社は多いですよね。

また、祝日が日曜と重なる場合は振替休日が発生しますが、土曜日はそうではありません。
そのため年間休日が120~125日くらいの間にある企業は休日数に関して恵まれていると言えるでしょう。

祝日が土曜日に重なった場合、別途休日が定められる会社なら最強です。


有給休暇も忘れずに


ホワイト企業と言えるには、年間休日だけでなく
有給休暇の日数とその消化率も大切です。

日本の有給休暇の消化率は50%前後です。
これは諸外国と比べると低く、つまり有休を使えずにいる状況です。

国によっては100%のところもありますし、
なにより有給休暇は労働者の権利
しっかり有給休暇は使いたいものです。

有給休暇の日数は法律で最低限決められていて、日本の場合
6.5年以上勤務していれば年間20日与えられます。

補足記事:有給休暇は法律上、何日もらえるのか?


まとめ


ホワイト企業は年間に何日休暇を取れるのでしょう?

休日に関して、
・しっかりとした休日が定められている
・有給休暇をきちんと消化できる職場の雰囲気
この2点は大切です。

仮にホワイト企業の休日の形を
土日祝日休み、お盆と正月は3日間ずつ休み。
有給休暇が適切に付与され、きちんと消化できる。

と考えるなら、

年間の土日休み:104日間
祝日:15日間
お盆:3日間
正月:3日間
有給休暇:20日

以上、104+15+3+3+20で
年間145日に休みをとれている会社は恵まれている会社と言えるでしょう。






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