ゾイドワイルド ZERO 第８話 あらすじと解説「猛撃の重戦車！キャノンブル」

アニメ「ゾイドワイルド ZERO」に関するページです。

ネタバレも含みますのでご了承ください。
 
 

 
 

第８話「猛撃の重戦車！キャノンブル」レビュー

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

アニメ「ゾイドワイルド ZERO」の第８話「猛撃の重戦車！キャノンブル」。

「Ziフォーミングのためにリジェネレーションキューブの端末を再起動させる」という、レオ達の旅の方向性がより明確になった回です。

Ｂパート前半くらいまでは冒険の謎を追っている展開となります。
これはこれでおもしろいのですが、さらに終盤、ライガー・キャノンブル・ラプトリアのワイルドブラストシーンもあって大満足の回ですね。

初のアイセル＆ラプトリアのワイルドブラスで、
ある意味で第８話はアイセルの回とも言えます。

 
 
 

あらすじ

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

リュック隊長率いる帝国軍部隊に追われるレオたちは、21世紀の姿そのままの都市へたどり着く。当時のまま風化していない街並みを見たレオは、地球考古学者だった父親のとある研究について語り始める。さらに、サリーのペンダントも突然反応を示して……。時間が止まった都市で、いったい何が起きているのか？

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

 
 
 

シーンの振り返り

Ａパート

帝国の追われるレオ達

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

冒頭から帝国に追われるレオ達。
リュック隊長、久しぶりの登場。

砂嵐の中、レオが帝国を引きつけバズ達を逃がします。

 
 

謎の都市

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

バズ達が辿り着いたのは謎の２１世紀の都市。

１００年以上時間が経っているはずなのに、妙に保存状態がよく、アイセルが不審に思います。

一方、旧時代の遺物にテンションが上がるバズ。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

そしてジャミンガが現れますが、レオも合流できことなきをえます。

 
 

未知のエネルギー「ボルテックス」

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

レオの父の研究でこの都市らしき記録が。

未知のエネルギーを「ボルテックス」と名付けた父。

どうやらボルテックスのエネルギーで、この都市は時間が止まっている様子。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

レオの父の写真も初登場。

 
 

アイキャッチ

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

アイキャッチは強化されたキャノンブル。

 
 

Ｂパート

地下鉄の跡地へ

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

ペンダントの光に導かれ、一同は謎の穴に。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

ジャミンガの件もあるので、バズとアイセルは上に残ることに。
レオとサリーのみ地下へ。
どうやら旧時代の地下鉄。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

一方、アイセル達は帝国にやられてしまいます。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

ボルテックスの正体は、サリーの祖父の研究であるZiフォーミングの端末の一部。

金属化されたレオのゾイド因子に反応し、サリーのペンダントで再起動に成功。

 
 

ビーストライガー＆ラプトリアＶＳキャノンブル

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

都市の時間が再び動き、一気に街は荒廃します。
その混乱に乗じてアイセル達が帝国に一撃。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

そして戦闘開始！

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

キャノンブル３体に囲まれるライガー。

初代アニメである無印のゾイドで、ジェノザウラー３体に囲まれるレイヴンのジェノブレイカーを思い出させます。

 
 

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

しかしアイセルとラプトリアのサポートもありレオ達が勝利。

 
 

レオに興味を持つギレル

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

再三にわたって帝国に勝利するレオに、再びギレルは興味を持ちます。

 
 

Ｃパート

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

解説はバズートル。

 
 
 

おわりに

ゾイドワイルド ZERO　第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用

小型のラプトリアでキャノンブル２体を倒すのはちょっと無理のある演出にもとれなくないですが、

キャノンブルのパイロットが一般兵で実力不足である点、
ラプトリアが砲撃を攻撃ではなく撹乱に使った点など踏まえると、個人的にはアイセルの作戦勝ちとしてギリギリ許容できる演出かなと思っています。

ちなみに、アニメではないし少々古い動画ですが、
商品ＰＶであるミラージュホックスの動画はご都合主義すぎて個人的にはＮＧです。

さすがにセイバータイガーをあんな倒し方するのは、それぞれの機体性能を無視し過ぎかなと。

 
 
 

その他の記事

 
 
 

参考資料