アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
バーンの元上官がノックス大尉
ゾイドワイルド ZERO 第10話「フォックス捕獲指令」（あにてれ）より引用
アニメ「ゾイドワイルドZERO」の登場人物、ノックス大尉。
ノックス大尉はバーンの元上官ですね。
バーンがフォックスと共に帝国軍を抜けたことで、
バーンとフォックスを追いかけるポジションになります。
「ノックス大尉」とは？
作中の立ち位置(ポジション)
ゾイドワイルド ZERO 第10話「フォックス捕獲指令」（あにてれ）より引用
帝国軍の大尉であるノックス。
バーンが帝国軍にいた頃の上官にあたり、
ガトリングフォックスなど最新鋭機体を用いた作戦に携わります。
ゾイドワイルド ZERO 第30話「ネオゼネバスシティの戦い」（あにてれ）より引用
オメガレックス戦の様子から、
ノックス大尉はシーガル派ではなく、本来の帝国軍側の人間であることがわかります。
容姿・性格
ゾイドワイルド ZERO 第30話「ネオゼネバスシティの戦い」（あにてれ）より引用
体格の良いノックス大尉。
登場回数はそこまで多くなく、
若干同じ帝国軍のシェル軍曹とキャラがかぶります。
ゾイドワイルド ZERO 第10話「フォックス捕獲指令」（あにてれ）より引用
当然と言えば当然ですが、
裏切ったバーンとフォックスを追いかけるノックス。
そのために民間人を利用したりと感じが悪いシーンもあります。
しかしバーンのライダーとしての実力は評価していたり、
オメガレックス戦でのバーンとの共闘を受け入れたりと、
人との繋がりを大切にしている側面も見られます。
搭乗ゾイド
ゾイドワイルド ZERO 第5話「裏切りのガトリングフォックス」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第5話「裏切りのガトリングフォックス」（あにてれ）より引用
専用機はなく、一般仕様のゾイドを作戦に応じて乗り換えます。
初登場時はナックルコングに搭乗し、
ゾイドワイルド ZERO 第10話「フォックス捕獲指令」（あにてれ）より引用
その後はスティレイザーに乗る機会が多いです。
主な活躍シーン
初登場シーン
ゾイドワイルド ZERO 第5話「裏切りのガトリングフォックス」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第5話「裏切りのガトリングフォックス」（あにてれ）より引用
初登場は第５話になります。
バズ達を人質にするかたちでレオ達を追い詰めますが、
裏切ったバーンとフォックスによりやられてしまいます。
あらすじだけ見るとなかなかの貧乏くじなノックス大尉。
フォックスの捕獲指令
ゾイドワイルド ZERO 第10話「フォックス捕獲指令」（あにてれ）より引用
そして第１０話で再登場。
ガトリングフォックスとバーンを捕まえるノックス大尉。
今回は数の力もあり、
スティレイザーでフォックスを追い詰めます。
オメガレックス戦
ゾイドワイルド ZERO 第30話「ネオゼネバスシティの戦い」（あにてれ）より引用
そして３０話前後のネオゼネバスシティにおけるオメガレックス戦で再び登場。
ゾイドワイルド ZERO 第31話「皇帝陛下を救出せよ」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第31話「皇帝陛下を救出せよ」（あにてれ）より引用
個人的にノックス大尉も腕は確かだし、
ものすごく悪い人でもないので、
ノックス大尉とバーンの共闘は嬉しい展開です。
おわりに
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST episode4」（Abema TV）より引用
ノックス大尉の中の人は三宅健太氏で、ゾイドシリーズでは度々登場する声優さんです。
しかし初代ゾイドでは名前のないキャラクターを演じることも多く、
印象的な役としては
例えば鋼の錬金術師のスカーもノックス大尉と同じ三宅氏です。
その他の記事
参考資料
