アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
ジョー・アイセルが才色兼備
ゾイドワイルド ZERO 第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用
アニメ「ゾイドワイルドZERO」の登場人物、ジョー・アイセル。
考古学者という知的な仕事をしながらもゾイドの操縦技術もなかなか。
長身の体型に軍人ゆえの護身術も身につけていてけっこうな才色兼備ですよね。
初代アニメである無印ゾイドとゾイドワイルドZEROを比べると、
無印ゾイドの登場人物「ムンベイ」のポジションを、アイセルとバズの2人で担っている感じがありますね。
「ジョー・アイセル」とは？
作中の立ち位置(ポジション)
ゾイドワイルド ZERO 第4話「ゾイド遺跡を死守せよ！」（あにてれ）より引用
考古学者であり共和国軍に属するアイセル。
レオ達と共和国の人脈をつなぐ役割をすることが多々あります。
また偶然ですが、
同じく考古学者でレオの父である「ジョシュア・コンラッド」を尊敬しています。
ゾイドワイルド ZERO 第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用
戦闘時は耐Bスーツを来てラプトリアと共に戦います。
レオ達にとっては貴重な戦力の1人です。
普段の軍服と耐Bスーツ。
レオ達メインメンバーの中では服装のバリエーションが多いほうですね。
容姿・性格
ゾイドワイルド ZERO 第9話「空へ吠えろ！ライガー反撃！！」（あにてれ）より引用
基本は上下関係を重んじる軍人的性格と、生真面目な学者的な性格のアイセル。
ゾイドワイルド ZERO 第7話「ライガー奪還大作戦！」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第11話「灼熱の破壊竜ジェノスピノの復活！」（あにてれ）より引用
ただし可愛いもの好きで、サリーがお気に入り。
わりとすぐ真面目キャラも崩れます。
ゾイドワイルド ZERO 第22話「ファングタイガーの罠」（あにてれ）より引用
そして当然と言えば当然ですが、
考古学分野には興味津々で周りが見えなくなります。
搭乗ゾイド
ゾイドワイルド ZERO 第7話「ライガー奪還大作戦！」（あにてれ）より引用
搭乗ゾイドは「ラプちゃん」ことラプトリア。
量産型の一般仕様とはカラーリングが異なります。
主な活躍シーン
ゾイドワイルド ZERO 第4話「ゾイド遺跡を死守せよ！」（あにてれ）より引用
アイセルの初登場は第４話。
共和国軍が行う遺跡の発掘現場でレオ達と出会います。
以後、レオ達の動向を監視するという共和国軍の裏の目的もあり、一緒に旅をします。
ゾイドワイルド ZERO 第5話「裏切りのガトリングフォックス」（あにてれ）より引用
そのためか、レオ達と共和国軍(ディアス中佐など)をつなぐポジションが多いアイセル。
ゾイドワイルド ZERO 第6話「悪魔の翼！スナイプテラ」（あにてれ）より引用
軍人のため、簡単な体術もこなします。
ゾイドワイルド ZERO 第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用
そして第８話で初のワイルドブラスト披露。
作戦勝ちとは言え、
キャノンブル２体をラプトリア１体で倒すのは過剰演出のように思えなくもないですが。
ゾイドワイルド ZERO 第11話「灼熱の破壊竜ジェノスピノの復活！」（あにてれ）より引用
以後も安定して出番があり、
ゾイドワイルド ZERO 第16話「徹底研究！これがライジングライガーだ！」（あにてれ）より引用
ジェノスピノ戦の一件を終え、共和国から素性をそこまで怪しまれなくなったレオ達。
この頃にはアイセル個人としてもレオ達と旅を続けたい気持ちが高まります。
ゾイドワイルド ZERO 第21話「時を超えた記憶」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第21話「時を超えた記憶」（あにてれ）より引用
こうして旅を続けることになり、出番も安定して続くアイセル。
２１話はアイセルのメイン回。
今までにないくらい感情を露わにするアイセルを見ることができます。
おわりに
ゾイドワイルド ZERO 第4話「ゾイド遺跡を死守せよ！」（あにてれ）より引用
外見や振る舞いから、
少なくともレオやサリーよりも年上に見えますね。
ちなみにアイセルの軍における階級は少佐で、それなりにエリートなのではと。
やはり才色兼備なアイセル。
その他の記事
参考資料
