アニメ「ゾイドワイルド ZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
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サリー・ランドとは？
ゾイドワイルド ZERO 第2話「爆砕の武器庫！ バズートル」（あにてれ）より引用
アニメ「ゾイドワイルド ZERO」のヒロインである「サリー・ランド」。
サリーはゾイドの星である「惑星Zi」から地球に降り立った、第一世代入植者です。
解説
作中の立ち位置
ゾイドワイルド ZERO 第2話「爆砕の武器庫！ バズートル」（あにてれ）より引用
「地球再生のカギを握る少女」というのが物語のおけるサリーの立ち位置です。
惑星Ziが終焉を迎えるに伴い惑星Zi人は地球を目指しますが、その際の環境調整技術を開発していたのがサリーの祖父であるボーマン博士です。
これらは「Ziフォーミング」という名前で計画されていましたが、一部の過激派の人間により装置は誤作動してしまいます。
これにより地球は環境が破壊され、ゾイドも暴走し一度文明が滅んでしまいました。
地球の環境を再生させるにはリジェネレーションキューブという装置の端末が必要で、端末は各地に眠っています。
サリーはボーマン博士の孫であり、端末の場所を知る手がかりであるペンダントを所有しています。
サリーはレオと共にキューブを探しながら、行方不明の祖父を探します。
能力
ゾイドワイルド ZERO 第7話「ライガー奪還大作戦！」（あにてれ）より引用
直接の戦闘は行いませんが、科学者の孫としてゾイドに関する知識は豊富です。
ライガーの整備ではレオと一緒に、あるいはレオ達に指示を出して活躍します。
容姿
ゾイドワイルド ZERO 第7話「ライガー奪還大作戦！」（あにてれ）より引用
年上のアイセルから可愛がられることがしばしば。
アイセルから見ると幼く見えるのかもしれません。
性格
ゾイドワイルド ZERO 第9話「空へ吠えろ！ライガー反撃！！」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第3話「飛べないライオン」（あにてれ）より引用
基本はしっかり者で空気も読めてさばけるのですが、
ゾイドワイルド ZERO 第11話「灼熱の破壊竜ジェノスピノの復活！」（あにてれ）より引用
ちょっと天然というか抜けているところも。
活躍シーン
第１話「誕生！ビーストライガー」
ゾイドワイルド ZERO 第1話「誕生！ビーストライガー」（あにてれ）より引用
惑星Ziから地球へ向かう際、サリーはコールドスリープしています。
そのため、実際サリーはレオ達より１つ上の世代の人間になります。
第一世代の人間は現在の地球環境に適応できず、マスクの着用が必要です。
サリーも本来はマスクが必要ですが、第１話にてペンダントの光を偶然浴びることでマスクなしで呼吸ができるようになります。
第２話「爆砕の武器庫！ バズートル」
ゾイドワイルド ZERO 第2話「爆砕の武器庫！ バズートル」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第2話「爆砕の武器庫！ バズートル」（あにてれ）より引用
そして第２話にて、サリーの生い立ちが語られます。
ここで「祖父であるボーマン博士を探す」という旅の目的の大筋が決まります。
第３話「飛べないライオン」
ゾイドワイルド ZERO 第3話「飛べないライオン」（あにてれ）より引用
さらに第３話で、
「ペンダントを手掛かりにリジェネレーションキューブの端末を探していけば、祖父に会えるのではないか」と旅の目的がより具体的になります。
以後も安定して出番のあるサリーですが、いかんせんゾイドでの戦闘は行わないため、基本はヒロインとしてメインのシーンの合間に登場します。
第１３話「漆黒の魔獣！ドライパンサー！」
ゾイドワイルド ZERO 第13話「漆黒の魔獣！ドライパンサー！」（あにてれ）より引用
第１３話では、ランド博士のデスクの写真にて、幼い頃のサリーが登場します。
おわりに
ゾイドワイルド ZERO 第4話「ゾイド遺跡を死守せよ！」（あにてれ）より引用
サリーの中の人は今回が初の声優業らしく、初の声優業で初主演(ヒロイン)と大抜擢のようです。
その他の記事
参考資料
