アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
注目キャラのリュック
ゾイドワイルド ZERO 第23話「サリー・ランド」（あにてれ）より引用
アニメ「ゾイドワイルドZERO」の登場人物、リュック。
初代アニメである無印ゾイドの主人公「バン・フライハイト」と同じ声優さんゆえに、旧来のファンからは何かと注目されているキャラクターですね。
ゾイドを兵器としてしか思っていないという、バンとは真逆の性格・ポジションも興味深いです。
「リュック隊長」とは？
作中の立ち位置(ポジション)
ゾイドワイルド ZERO 第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用
帝国軍の軍人で階級は隊長。
ゾイドの星である惑星Ziの人間の血を受け継ぎながらも、地球で生まれ育ったゆえ呼吸器が必要でない入植第二世代です。
第１話目から登場しレオと敵対。
PR動画でも登場する、
ゾイドワイルドゼロの象徴的な人物の一人です。
ゾイドワイルド ZERO 第22話「ファングタイガーの罠」（あにてれ）より引用
ゾイドを進化させる不思議なペンダントを持ち、ボーマン博士の孫であるサリー。
そのペンダントの力を借り進化したライガーを所持するレオ。
そのレオ達を捕らえる任務を正式に請け負っているのがリュックです。
容姿・性格
ゾイドワイルド ZERO 第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用
ゾイドを兵器としてしか見ておらず、
また任務のためなら民間人に対しても冷酷な一面を見せます。
声優は同じですが、バン・フライハイトと気持ちいいくらい真逆のキャラクター設定です。
搭乗ゾイド
ゾイドワイルド ZERO 第22話「ファングタイガーの罠」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第1話「誕生！ビーストライガー」（あにてれ）より引用
搭乗ゾイドはキャノンブル。
はじめは一般仕様のキャノンブルでしたが、後に武装強化したリュック仕様で登場します。
主な活躍シーン
初登場シーン
ゾイドワイルド ZERO 第1話「誕生！ビーストライガー」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第1話「誕生！ビーストライガー」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第1話「誕生！ビーストライガー」（あにてれ）より引用
第１話から惜しみなく登場のリュック。
ゾイドワイルドゼロの特徴的な設定である「耐Bスーツ」の描写も、リュックと通して描かれます。
初戦でレオに敗北はしますが、
以後はレオやサリー達を追いかける因縁の仲となります。
キャノンブルリュック仕様の登場
ゾイドワイルド ZERO 第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第8話「猛撃の重戦車！キャノンブル」（あにてれ）より引用
そして第８話にて武装強化されたリュック仕様のキャノンブルが登場します。
キャノンブル同様にビーストライガーを苦しめるも敗北したバズートル。
バズートルの武器で武装しているのがなんともいい演出です。
インフレに取り残されないリュック
ゾイドワイルド ZERO 第22話「ファングタイガーの罠」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第22話「ファングタイガーの罠」（あにてれ）より引用
ビーストライガーよりも強いライジングライガーにも引けはとりません。
リュックもなんだかんだで成長しているということでしょうか。
胸熱の共闘(オメガレックス戦)
ゾイドワイルド ZERO 第24話「全身兵器！オメガレックス起動！」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第24話「全身兵器！オメガレックス起動！」（あにてれ）より引用
オメガレックス戦では、帝国・共和国の合同任務に伴いリュックとレオも同じ作戦を共にする関係に。
感情的なレオを止めるリュック。
おわりに
ゾイドワイルド ZERO 第23話「サリー・ランド」（あにてれ）より引用
第１話、レオの初のビーストライガーでの戦闘で早々に敗北するリュック。
その後レオは腕も上げライガーもライジングライガーに進化するという流れの中で、
リュックもレオ達に取り残されないようキャノブルと共に成長していますね。
敵ながらそういう演出のあるリュックはやはり見ていて楽しいキャラクターです。
その他の記事
参考資料
