アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
ジャミンガと戦うメルビル
ゾイドワイルド ZERO 第36話「進撃するジャミンガ」(あにてれ)より引用
メルビルがレオ達と合流し、視聴者としては少し安心した第36話。
様々なゾイドや人物にスポットライトが当たるぶん、
数話にわたり主人公であるレオとライジングライガーの見せ場が少ないのも主人公贔屓ではないゾイドワイルドゼロの魅力かと思います。
レオ達の登場時間が短くなることで必然とサリーの露出も減り、
ある意味でサリーよりヒロインをしているメルビル。
第36話のあらすじ
レオのワイヤーアクションもある第36話。
特に、
空を飛ぶキルサイスにワイヤーでつかまるレオは、
初代アニメでバンがホエールキングにワイヤーでつかまったシーンを思い出させます。
実際のシーン
ゾイドワイルド ZERO 第36話「進撃するジャミンガ」(あにてれ)より引用
レオ達に助けられたメルビル。
成り行きを話します。
ゾイドワイルド ZERO 第36話「進撃するジャミンガ」(あにてれ)より引用
レオ達に助けてもらったメルビル。
しかし共和国基地にジャミンガが。
油断せずジャミンガを待ち構えているのはさすが軍人ですね。
ゾイドワイルド ZERO 第36話「進撃するジャミンガ」(あにてれ)より引用
レオも助太刀に入り、
ゾイドワイルド ZERO 第36話「進撃するジャミンガ」(あにてれ)より引用
メルビルもゾイドを従わせる血筋に力でジャミンガを静止させます。
背中を合わせて戦うレオとメルビルがカッコイイです。
ゾイドワイルド ZERO 第36話「進撃するジャミンガ」(あにてれ)より引用
ゾイドワイルド ZERO 第36話「進撃するジャミンガ」(あにてれ)より引用
オメガレックス戦で荷電粒子砲を打つことを躊躇していたメルビル。
その意図を感じていたこともありますし、キルサイス戦で助けてもらったこともありサリーはメルビルを信頼している様子。
ゾイドワイルド ZERO 第36話「進撃するジャミンガ」(あにてれ)より引用
ランド博士に対して裏切られた気持ちとまだ信頼している気持ちがあるメルビル。
葛藤を打ち明けます。
メルビルもまた、サリーにどこか心を許している面もあるようで。
おわりに
ゾイドワイルド ZERO 第36話「進撃するジャミンガ」(あにてれ)より引用
孤児でありましたがランド博士が引き取ることで、
結果として優秀な科学者に英才教育を施してもらったメルビル。
ゾイドでの戦闘だけに関して言えばレオ達に劣る分もありますが、
並の兵士以上にゾイドが操縦できてきて、
軍人として生身の戦闘もこなし、
ランド博士の助手もできるようなゾイドの知識があり、
車の運転もそつなくこなし、
メルビルは優秀ですね。
またその優秀さの背景にメルビルの努力や真面目な性格が見えます。
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