初代アニメである「ゾイド -ZOIDS-」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
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第16話「ニューヘリックシティ」
アニメ「ゾイド-ZOIDS-」の第16話、「ニューヘリックシティ」。
助けた帝国軍人を通してバンが戦争の現実を知り涙する回です。
ゾイドは子供向けアニメとして残酷な表現は少ないものの、考えさせられる深いシーンもきちんと描いており第16話はまさにそれと言えるでしょう。
「ゾイド-ZOIDS-」は子供向けアニメですが、決して子供騙しではないクオリティの作品だと思います。
解説
帝国軍人を助けるバンの名言
だったら何をしてもいいっていうのかよ!?
そいつだって、同じ人間じゃねぇか!【ゾイド公式】 アニメ『ゾイド-ZOIDS-』 第16話「ニューヘリックシティ」 期間限定(タカラトミー公式ホビーチャンネル)(youtube)より引用
共和国軍に捕まっていましたが脱走した帝国軍人。
エンディングのキャラクター名からこの帝国軍人は「ロカイ」という名前だとわかります。
共和国の一般市民からリンチを受けそうになっていましたが、バンが助けに入ります。
モブのブル
アーバイン達の後ろに盗賊団デザルト・アルコバレーノのブルらしき人物がいます。
同一人物かは不明ですが。
いずれにせよバンの騒動がきっかけで共和国軍に追われることとなったアーバイン達。
バン達を捕えようとする共和国軍人は初見では高圧的であまり印象が良くありません。
しかし後に街の被害をバンに諭すシーンがあり、軍人としての使命感をしっかり持っていることがわかります。
ドクターディの助け
ドクターディに助けてもらい、考古学研究所に入ったバン達。
しかしながら結局は捕まってしまいます。
本人は否定しますが、ドクターディが偉大な人物であることがわかる第16話。
ルイーズ大統領の初登場
ロブ・ハーマンの母親であり、へリック共和国の大統領である「ルイーズ・テレサ・キャムフォード」が初登場。
ドクターディが一緒に捕らわれていたことで、誤解があったことをルイーズは察します。
こうして解放されたバン達。
コマンドウルフを奪取するロカイ
氷山に隠れた帝国軍とハーマンの偵察
前後のあらすじ