【時間術】その日のテーマを決めると効率が上がる

1週間の予定を立てる上での時間術についてです。



1. 事前にその日のテーマを決める

よくビジネス書や自己啓発書の類いで、
「目標やすべきことを紙に書き出すと効果的」といったテクニックをよく見かけます。

頭でなんとなくわかっていても、紙に書きだしたりはっきりと自覚することで物事に取り組みやすくなることがあります。

今日、何をするのか。
○○曜日はどんな日なのか。

そういったことを事前に決める。

つまり、

その日1日のテーマを決めることで物事がぐっとはかどります。

以下、具体的な方法を見ていきます。


2. 曜日毎にテーマを決める

ツイッターの共同創業者であるジャック・ドーシー氏は、自分の生産性を高めるために、1日のテーマを決めることが有効であることを述べています。

氏は主に、曜日毎にテーマを決めているそうです。

例えば水曜日はマーケティングの日。
木曜日とは開発者と打ち合わせ。
日曜日は振り返る時間を設ける。
などなど。

このように、
曜日でテーマを決めるとやることが明確になるし、急な予定が入っても割り振りしやすいとのことです。


3. 3種類のテーマ

起業家のコンサルティングで有名なダン・サリバン氏は、3種類のテーマを組み合わせて1週間を構成することを推奨しています。

3種類のテーマとは、

①集中日
自分にとって最も重要な活動。最も利益が出る活動。最も得意なことをする活動。勝負の日です。

②予備日
書類の整理やメールおよび電話対応。会議や研修。

③休日
仕事を一切しない日。余暇やレジャーで過ごす。

です。

これら3つを組み合わせて1週間をスケジューリングします。

ポイントとしては、
「休日」の前後を「予備日」にすると1週間にゆとりが生まれます。


4. まとめ

1週間を漫然と過ごすのではなく、テーマを決めてそれぞれの曜日の役割を明確にすると効率が良くなります。

例えば日曜が休みで土曜が仕事だったり休みだったりする仕事なら、

月曜:予備日(1週間の予定立て)
火曜:集中日(新しい企画を考える)
水曜:集中日(現在のプロジェクトに取り組む)
木曜:集中日(企画を1つ完成させる)
金曜:予備日(飲み会や社交の機会を設ける)
土曜:予備日(仕事あるいは休日なら家事)
日曜:休日(家族と過ごす)

などのようにざっくり決めておくと、調整や把握がしやすいです。


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6. 参考資料

ケビン・クルーズ『1440分の使い方』パンローリング株式会社、2017年