【時間術】適当なとこで切り上げることは大切




1. 適当なところで切り上げる

日々「しなければならないこと」があって、それらを全部片付けることができたらいいなと思ってしまいます。

けれど、時間術においては「適当なところで切り上げる」という発想を大切にします。

人にはいくらでも「したいこと」や「しないといけないこと」が出てきます。

たぶん、「しないといけないこと」がなくなることはないんだと思います。

だから目の前のことをいかに全部片付けるかではなくて、優先順位を決めて優先順位が低いことはそもそも「しない」という選択を積極的にしていいきます。


2. 「あとから」ではなく「しない」

しないといけないことをリストアップするToDoリスト。

一説によると、人はToDoリストの4割くらいが常に残っているそうです。

しないといけないことっていうのは常に入ってきて、それらが綺麗に片付くことはないし、片付いたとしてもそれが長く続くことはありません。

あれもこれもと何でも手を出していては、忙しなさは一生解消しないものです。

物事の優先順位を決めて、優先順位が低いものは「あとから」ではなく「しない」という選択をとります。


3. 自分の未来を豊かにしてくれること

どんな物事が優先順位が高いのか。
これは状況によって異なります。

例えば「締め切りが近いこと」
これは優先順位が高そうです。

けれど、それだけでは人生は豊かになりません。

・自分を幸せにしてくれること
・将来、自分のスキルにつながること

こういったことの優先順位を高くしないと人生は豊かになりません。

だから締め切りが近いなど「しなければならないこと」は最小限にして、自分の未来を豊かにしてくれる物事の優先順位を高くします。

自分に先行投資することは、大切なことです。


4. まとめ

締め切りまでに1週間あると、なんだかんだで仕上げるのに1週間かかって、でも締め切りが3日だったら意外と3日間でも終わったりします。

与えられた時間の長さに比例して、結局のところ与えられた時間をいっぱいいっぱい使ってしまいます。

こういうのをパーキンソンの法則と言います。

だからToDoリストは常にいっぱいだし、締め切りに追われる毎日に人はなりがちです。

全部完璧に終わらせるじゃなくて、「適当なとこで切り上げる」という発想が大切です。


5. その他の記事

パーキンソンの凡俗法則とは?

「時間がない」を逆手に取る時間術

そもそも上司は無能なので期待するだけ無駄という話


6. 参考資料

ケビン・クルーズ『1440分の使い方』パンローリング株式会社、2017年