【時間術】普段から使えそうな時間術を8選。

時間術をピックアップします。



1. 移動時間や運転時間を有効活用

電車やバス、飛行機での移動なら読書など。

自分で車を運転するなら、ラジオなどで情報収集。

最近はスマホがあるのでYouTubeで何か気になったものを聴くだけでも情報収集になりますね。


2. 忘れそうなことはスマホで写真を撮る

忘れそうなことはメモもいいですが、写真で撮れば一瞬で済むので楽です。

欲しいけれどあとで買おうと思う家電の型番。

初めて行く場所のコインパーキング。

値段をあとで見比べてから買いたい物の値段など。


3. 作業をするときは、携帯の通知をオフにする

集中するために。

メールやLINE、電話など、思わぬ連絡で作業が中断したり、ついつい返信が来ているか携帯を見てしまう時間を排除します。


4. テレビを見ない

テレビを見ない。

あるいは、録画してから見る。

リアルタイムで見るとCMが入ったり他の番組をダラダラ見てしまったりするので。


5. 生産的な人達・時間感覚が合う人と付き合う

不思議なもので、時間感覚が合わない人とは他の感覚も合わなかったりします。

失った時間は取り戻せないという点から考えれば、時間は人生そのものと考えることもできます。

時間感覚が合う人と過ごすように心がけることで、思った上に毎日が生きやすくなります。


6. ひとりにさせてほしいときは、そう言う。

誰しもひとりになりたいときがあります。

気持ちを落ち着けたいとき。
作業に集中したいとき。

シンプルですが、そういうときは、

「少しひとりにさせて」

と正直に言ってみます。

思っていることを言葉にするということはけっこう重要です。


7. 知らない番号からの電話には出ない

正確には、
「心当たりのない電話には出ない」
ということです。

心当たりのない電話は、
相手の時間と都合でかかってくる確率が高い。

本当に必要な電話なら、事前に電話がかかってくることを教えてくれているものです。


これと関連して、

心当たりのない訪問には玄関を開けない

というのも重要。


8. 完璧を目指すより、まずは終わらせる

完璧主義はきりがないので、まずは終わらせる。

100点のものに時間をかけすぎるより、
60~70点くらいのものをさくっと作る。


おわりに

時間を効率良く使う鍵は、

「どのようにするか」

であると同時に、

「何をしないようにするか」

という取捨選択でもあります。

「あれもしたい、これもしたい」
と思うのは簡単です。

でも、何かを積極的に「しない」というのは勇気がいるし、センスがいるものです。

何が必要で、何が不必要なのか見極める目を養うことが、時間術なのかもしれません。


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参考資料

ケビン・クルーズ『1440分の使い方』パンローリング株式会社、2017年

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