幸せに生きることができれば、それは素敵なことですね。
「幸せになりたい」と普段から声に出している人は少ないかもしれませんが、誰しもが漠然と幸せな人生を求めているのではないでしょうか。
それでは、「幸せ」ってなんでしょう?
あなたにとって幸せってなんでしょう?
ただ漠然と生きていて、幸せになれるのならそれは幸運なことです。
けれど一歩踏み込んで自分から幸せになろうとするのであれば、自分にとっての幸せを考えることから始めなければなりません。
あなたにとっての幸せとはなんでしょう?
一番わかりやすい幸せなのが物による幸せです。
新しい洋服
おいしい食事
趣味の道具
かっこいい車
何か物を持つことで得られる幸せというものがあります。
この「物」とは何も形のある物だけではありません。
好きなテレビドラマ
お気に入りの音楽
何度も見たい風景
あなたがそれを持つこと・触れることで得られる幸せが「物による幸せ」です。
恋人との時間
家族との団欒
友人と語り合う時間
人と関わることで得られる幸せがあります。
誰かといることはかけがえのないことですが、
多くの人がそれだけでは息が詰まってしまいます。
人には大なり小なり「一人になれる時間」が必要なものです。
一人でいることが幸せにつながることがあります。
誰かといるより、一人で好きなことをしているほうが幸せという人もいるし、それはいけないことではありません。
一人でゆっくりと読書をする。
一人でランニングをする。
のんびりとソファーに横になる。
一人でいることの幸せというものがあります。
あなたが何で幸せを感じるか。
それをあなた自身が知らないままだと、幸せの遠回りになってしまいます。
自分がどんなことで幸せを感じるか、あなた自身が知る必要があります。
「チョコレートを食べるのが好き」
「恋人とデートがしたい」
「一人でのんびり読書をしたい」
あなたが何で喜びを感じるかを考えてみましょう。
そしてそれを積極的に満たしてみましょう。
幸せであるためには、幸せを感じることも重要です。
自分の幸せを自覚して積極的に満たすことで「幸せだなあ」と感じる機会は増えます。
幸せというのは1種類で語れるものではありません。
多くの人は、いろいろな幸せがバランスよく混ざりあった状態を幸せと感じるでしょう。
あなたはどんなことで幸せを感じるでしょう。
それらをリストアップして、
一つ一つを自覚しながら満たしていけば、幸せを感じることができるかもしれません。
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