「幸せ」のコストパフォーマンス

誰しもがより良く幸せに生きたいものですが、
私達が幸せに生きるためには何が必要でしょう?

「幸せに生きる」とは何をもってしてそう言えるのか難しいですが、
とりあえず「幸せを感じることができる」というのは重要でしょう。

毎日を沈んだ気持ちで生きるよりは、
活き活きと楽しく満たされた気持ちで生きた方が幸せには近い気がします。


幸せのリソース


私達が幸せを感じるとき、なんらかのリソース(資源)を使います。

ゆっくり眠れて幸せな時は時間を使っています。
レストランでおいしいものを食べればお金を使います。
誰かに「ありがとう」と感謝されてうれしいなら、
そこには言葉人間関係というリソースを使います。

どんなリソースをどのくらい使うことで、どのくらい幸せを感じるかというのは人によって違います。


幸せの燃費


車は車種によってガソリン1ℓあたりで走れる距離が異なります。
同じガソリンの量でも長い距離を走れる車は燃費がいいと言われます。

人の幸せも似ています。
100円で幸せを感じることができる人がいる一方で、
1億円を使っても幸せを感じることができない人がいます。

同じ幸せの量でも、
そこにどのくらいのリソースを使うかは人によって違います。

幸せの燃費が違うのです。


幸せのコストパフォーマンス


幸せを感じるために過剰に多くのリソースを使うことは、
幸せのコストパフォーマンスが悪いと言えます。

たくさんのお金を、
より多くの時間を、
もっと広い人脈を、
もっと高級な家財を、
もっと高い地位をと、
人は幸せのためのリソースを集めます。

しかしそれは、終わることのない欲求不満に陥りがちです。
なぜなら欲求は「これが満たされたら次はこれ」と終わりがないからです。

リソースを集めることも大切ですが、
私達が幸福であるためにすべきことは他にもあります。

それは
幸せのコストパフォーマンスを高めることです。


コストパフォーマンスを高める


幸せのコストパフォーマンスを高めましょう。

それはリソースを使うことを否定するわけではありません。

100万円のお金を使うことで幸せを感じる価値観はそのままでいいのです。
ただ、100円でも幸せを感じることができるお金の使い方も考えましょう。

丸1日自由な休日は幸せなものです。
しかし同時に1分だけでも満たされた温かな気持ちを感じることはできます。

より多くのものがより多くの幸せを生むとは限りません。
一つ一つを味わう感受性が、積み重なって大きな幸せになることもあるのです。



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