「孤独の科学」を読んで学んだことをまとめてみる。

書籍、「孤独の科学」から学んだことをまとめます。
抜粋ではなくあくまで学んだことを個人的にまとめたノート感覚なので、その点はご了承ください。
原文を読みたい方は本を買うことをおすすめします。



1. 「孤独の科学」とは?

「孤独の科学」とはジョン・T・カシオポ氏とウィリアム・パトリック氏による書籍です。

人間はなぜ孤独を感じるのか。
孤独は本人の幸福感や健康にどのような影響を及ぼすのか。

そいうったことが科学的な研究も踏まえながら書かれています。
人間と孤独感の関係について書かれた良著です。

以下、「孤独の科学」で参考になった点をいくつかピックアップしていきます。


2. 「孤独の科学」の参考になったところ

人はなぜ、孤独を感じるのか?

序盤はそもそもの「孤独」というものについて触れています。
孤独とはなんなのか。なぜ人は孤独を感じるのか。

脳機能から見ると、孤独は「気のせい」ではなく、身体的な痛み同様に、人間が感じる痛みであることがわかります。

もっと詳しく:人はなぜ、孤独を感じるのか? 孤独から抜け出すには?

孤独と自制心の関係

では孤独を感じることでその人自身に何か影響が出てくるのでしょうか?

孤独感が慢性的に続くと、人は物事の判断に影響が出てきます。
例えば自制心の低下が見られます。

もっと詳しく:友達がいない人ほど太りやすいのか?~孤独と自制心の関係~

孤独でないことのメリット

前項で孤独のデメリットを考えました。
では、孤独でないこと、つまり「社会とつながりをもつ」ことのメリットはなんでしょう?

もっと詳しく:友達を作り友達と過ごすことが、一番のダイエット?

孤独感と年齢

同じ孤独感でも、年齢によってその人に及ぼす影響は異なります。

もっと詳しく:ぼっち(孤独)は健康に良くないよ。特に中高年の人。

社会的つながりをもつ理由

人は社会的な動物であると言われるように、孤独を回避してきた歴史がありますね。

人が社会とつながりをもつことで、どのようなメリットを享受してきたのでしょう?
心理学的な背景から考えます。

もっと詳しく:人が人に親切にする理由はなんだと思う?

幸せになるために

人間と孤独の関係性について知ったところで、では私達はどのように工夫すればより幸せになれるでしょう?

孤独の科学を踏まえた幸せについて考えます。

もっと詳しく:幸せになるために有効な3つのこと~心理学の研究より~


3. この本の役に立つところ

「孤独感が強すぎるのは好ましくない」というのは誰しもがなんとなく知っていることです。

けれどそこから一歩踏み込んで具体的に孤独感について考える・知る機会は意外と少ないもの。

孤独について心理学をはじめとした様々な知見を得ることができます。


4. まとめ

孤独を知ることは、人とつながりをもつことの大切さを知ることでもあります。

幸せは自分一人だけで完結するものではなく、個人差があれど他者との関わりが影響してきます。

孤独について知ることは、幸せについて知ることでもあるわけです。


5. その他の記事

私達は働きすぎかもしれない。幸せが犠牲になっている。

幸せの鍵は本質主義?~イケア効果とは?来歴重視の心理~

ダンバー数とは?~人は友達が何人いれば幸せ?~


6. 参考資料

ジョン・T・カシオポ、ウィリアム・パトリック『孤独の科学』河出書房新社、2011年