今日はスマホの音楽を車のスピーカーで聴く方法についての備忘録。
1. カーナビにスマホをつなぐ主な種類
2. それぞれのつなぎ方と特徴
2-1. Bluetooth
2-2. HDMI端子
2-3. AUX端子
3. 音と映像のこと
4. まとめ
5. その他の記事
6. 参考資料
カーナビにスマホをつなぐ主な種類
スマホだとYouTubeなどで手軽に音楽を聞くことができます。
でも車の中だと音量がものたりないときがある。
スマホの音をカーナビのスピーカーで聴きたいなと思うわけです。
スマホをカーナビにつなぐには主に3つ方法があります。
・Bluetooth
・HDMI端子
・AUX端子
です。
それぞれのつなぎ方と特徴
Bluetooth
Bluetoothとはデジタル機器同士を無線でつなぐ規格のこと。
無線なので携帯の置き場所にも困らないし、
車から出入りするときにいちいちケーブルを付けたりはずしたりしなくていい。
スマホとカーナビがどっちもBluetoothに対応しているなら、
たぶんBluetoothでつなぐのが一番便利だと思います。
スマホとカーナビのBluetoothをそれぞれONにします。
基本はこれだけでOKです。
気をつけることは、電波のすれ違い(?)でうまくならないときもあるので、1回うまくいかなくても2,3回は試してみます。
「音が聞こえない」と思ったときは、スマホのBluetooth接続の際の音量とナビの音量をきちんと確認しましょう。
うまくつながっているのに音をたまたまミュートにしていたなんてこともありがち。
HDMI端子
HDMI端子とは音声や映像を出力するための端子。
昔テレビについていた赤や黄色や白の線、あれが1本にまとまったイメージ。
HDMI端子でつなぐ場合は有線接続になるので、スマホとナビをつなぐケーブルが必要になります。
AUX端子
AUX端子はプラグを差し込む穴のこと。
こちらもスマホとナビつなぐためのケーブルが必要。
3つの接続方法の中では1番ハイテク感もなく1番シンプルな方法。
音と映像のこと
ナビにスマホをつないだ場合、機種とつなぎ方によっては音しか出ないこともあります。
特にAUX端子しかないナビだったら、映像はきびしいかなあ。
変換アダプターが別途必要になると思います。
個人的には運転中に動画見ることもないし、音だけ出ればいいかなあと思うのですが、映像も楽しみたい人は事前にケーブルとか機種とかいろいろ確認したほうがいいかもです。
まとめ
最近のナビでしたらけっこうBluetoothがついてることが多いと思います。
HDMIとAUXだったら、
「AUX端子は標準装備だけれどHDMI端子はオプションになります」なんて車種もちょこちょこあるみたいです。
車やナビを購入するときはこの3つの接続がどんな感じか確認していおいたほうがよさそうですね。
すでに購入している人でも、変換ケーブルなどで工夫することはできるので、自分の生活スタイルに合ったつなぎ方ができるといいですね。