ドコモからイオンモバイルに乗り換えてみた実際の流れ①

携帯電話代節約のため、ドコモからイオンモバイルに乗り換えてみます。

補足ページ:イオンモバイルを検討してみた


前提


前提として、今回の乗り換えはこんな感じです。

・ドコモからイオンモバイルにする
・電話番号は同じものを引き継ぐ
・端末も同じものを使う
・店舗で手続きをやってみる

端末は今まで使っていたドコモの携帯を使います。
SIMだけイオンにする感じですね。

端末を購入しないので、
乗り換えのための初期費用が一番安く済む方法です。



全体の流れ


手続きの流れはこんな感じです。

・機種がイオンモバイルに対応しているか調べる(事前)
・キャリアメール以外のメールアドレスを準備する(事前)
・電話番号を引き継ぐための手続きをする(店舗に行く前日)
・店舗に行って手続きをする(当日)



続いて、当日に必要なものです。

・乗り換え時に使う予定の携帯電話(スマホ)
・本人確認証(運転免許証など)
・クレジットカード
・MNP予約番号(後述)



イオンモバイルの支払はクレジットカードのみです。
口座引き落としはできません。

クレジットカードを持ってない人は、親や配偶者のクレジットカードでもOKです。
しかしその場合は念のためクレジットカード所有者も手続きに同行したほうがいいでしょう。


機種がイオンモバイルに対応しているか調べる


基本的に、ドコモのスマホはイオンモバイルのSIMが使えます。

しかし一部の古い機種は対応していない場合はあるので確認は必要です。

機種が対応しているかどうかはホームページで確認できます。

外部リンク:イオンモバイルの対応機種

端末が対応していない場合は、新しくSIMフリーのスマホを購入することになります。
イオンモバイルが扱っている端末でもいいでしょうし、家電量販店のSIMフリースマホでもいいでしょう。


キャリアメールを卒業できるようにする


まず、ドコモからイオンモバイルに変える場合、「@docomo」のメールアドレスが使えなくなります。

そのため、イオンモバイルにする前に「@docomo」のメールで連絡を取っていた友人に新しいメールアドレスを伝えておきましょう。
(とはいっても今はLINEを使っている人がほとんどでしょうが。)

イオンは専用のメールアドレスはないので、
Gmailなど無料のメールアドレスを取得しておいてそっちを使うようにします。


電話番号を引き継ぐための手続きをする


電話番号を引き継ぐ場合、その手続きが必要です。

電話番号を引き継ぐことをMNPと言います。

今回はドコモからイオンモバイルに電話番号を引き継ぐので、
ドコモからMNPの転出になるわけです。
そのためドコモにMNPの手続きの電話をかけます。

ドコモの場合は151に電話をかけてガイダンスに従うことで手続きできます。

電話をして「MNPの手続きをしたいです」といったことを言うと伝わります。

10桁くらいの予約番号を教えてもらえるのでそれを控えてイオンモバイルの店舗に行きましょう。

ドコモからMNPの予約番号を教えてもらうのに特に料金はかかりません。

しかし、予約番号は15日くらいしか有効期限がありませんので気をつけましょう。
まあ、仮に15日過ぎても無料で再発行はできるのですが。

MNPのための電話は、混んでいなければ5~10分くらいで簡単にできます。
休日の日中といった混んでいる時間でも、30分みておけば充分でしょう。


気をつけること


ここまでが前日までの準備となります。

気をつけないといけないのは、
MNPの予約番号期限が15日といっても、ぎりぎりでイオンモバイルに行けばいいというわけではありません。

ドコモでとったMNP予約番号の期限は15日くらい。
イオンモバイルを契約するためには10日以上予約期間が残っているMNP予約番号しか使えません。

つまり、
ドコモからMNP予約番号をとってから5日以内にイオンモバイルに行く必要があるのです。

予約番号の取得は先ほど書いた通りそこまで時間がかかる作業ではないので、
イオンモバイルに行く前日などに済ませることをお勧めします。



実際に店舗で手続きや流れについて、次回に続きます。

次の記事:ドコモからイオンモバイルに乗り換えてみた実際の流れ②

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