ドメイン(サイトのアドレス)を失効・支払い忘れの際の復旧と考え方



ドメインを失効したときの復旧の方法

ワードプレスでサイトを運営している場合、
多くはサーバードメインを管理していると思います。

サーバーもドメインも当然ながら支払いを忘れたりして更新手続きができないと失効してしまいサイトにアクセスできなくなります。

ドメインを失効してしまった場合はできるだけ早く復旧のための手続きと支払いと済ませます。

おおむねどの会社も、ヘルプページに復旧の手順はありますので、

慌てずに落ち着いて作業をしましょう。

復旧の際の費用は失効してからの日数と、ドメインの種類によって異なります。

復旧には早くても1日前後かかるので、すべき作業を済ませたら、あとは落ち着いて待ちましょう。



ドメインを失効した話

私もドメインを一度失効したことがあって、
失効によりこれまで積み重ねてきたサイトがアクセスできなくなると、本当に血の気が引きますよね。

しっかり管理しないといけないと言えばそれまでなのですが、
自動更新にすると万が一解約するとき面倒だなという思いから手動更新にして、手続きが年に1回あるいは2、3年に1回なので忘れがちになります。

そうやって自堕落に管理していてドメインを失効してしまったわけです。

どうして今まで忘れていたのにドメインの失効に気づいたかというと、サイトにアクセスすると見慣れないエラーページが出たからです。

エラーページについて調べると、ドメインを失効しているとのこと。

ドメインの管理サイトにログインして、復旧にとりかかります。



ドメインの復旧の仕方

私の場合はドメインを失効してから2、3日しか経っていなかったので、結論としては通常の費用を支払うだけで復旧ができました。

このあたりの対応は、ドメインを失効してから何日経っているかとドメインの管理会社がどこなのかにもよるでしょう。

いずれにせよドメインの管理ページにログインして、ドメインの管理費用を支払います。
おおむねドメインを失効しているということは、その1ヶ月前か2ヶ月前に本来の支払い期限に合わせたメールなどが来ているはずなので、そこから支払い画面にとんでもいいでしょう。

今回ドメインを失効して初めて知ったのが、
ドメインの種類によって復旧の費用が異なることと、
ドメインの復旧手数料が意外と高いことです。

ドメインが「.com」、「.jp」など種類によって復旧の費用が異なっていました。

感覚としては、「.com」や「.net」など比較的ありふれたドメインのほうが復旧手数料が高いイメージでした。

また、私の場合は復旧の取り掛かりが早かったので復旧手数料を支払わずに済んだのですが、調べてみると

ドメインの復旧手数料って意外と高いんですよね。

個人的には数千円くらいだろうと思っていたのですが、実際確認するとドメインによっては数万円する場合もあるんですね。



おわりに

そのドメイン、その管理会社に沿った正しい復旧手順と支払いを済ませると、おおむね1日前後でサイトが復旧します。

つまり正しく作業を行っても、復旧までに数時間は待っていないといけません。

このときの時間はなんとも落ち着かないでしょうが、「やることはやった」と割り切って待つしかありません。

サイトを長く運営すればするほど、ドメインは自分の財産でもあります。
そう考えると、自動更新や自動引き落としのほうがやっぱりいいのかなあ
と思う今日この頃です。



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