顔で損してる(影森アスマ)|黄泉のツガイ 第18話「風神と雷神」



顔で損してる影森アスマ

夜桜「顔で損してる」

黄泉のツガイ 第18話 風神と雷神(ABEMA)より引用

 ユル視点でも視聴者視点でもアスマは胡散臭そうなのに、実は「優しい人」だったというギャグ混じりの衝撃展開である第18話。

 夜桜は自身の考えやアスマの思いをユル達に打ち明けます。
 そして主の胡散臭い笑顔に対して、「顔で損してる」というセリフ。
 加えて直後にアイキャッチを入れる構成が一層ギャグを際立てます。



解説

ハヤトを恨んでいるアスマ

黄泉のツガイ 第18話 風神と雷神(ABEMA)より引用

 アスマの母を利用しながらも見下してきた新郷ハヤトに対して、殺意を持つほど恨みを持っているアスマ。

 しかしハヤトのツガイ「風神・雷神」に対して、アスマのツガイ「金烏玉兎(朝霧・夜桜)」は相性が悪い様子。

 大量の蛾が分離したり一体となることで、捉えどころのない動きを諜報活動が強みの金烏玉兎。
 しかし雷神の電気攻撃は大量の蛾を一気に焼き払い、風神の強風は蛾を簡単に散らしてしまいます。

 朝霧・夜桜を守る意味でも、ハヤトと表面上は敵対しないようにしているアスマ。


ユルに打ち明ける夜桜

 優しい子だよ。
 私と朝霧のために、ずっと我慢して生きてきた。

 あの子、なんであんな企み顔になってしまうんだろうね。
 顔で損してる。

黄泉のツガイ 第18話 風神と雷神(ABEMA)より引用

 知性を悟られないよう、ハヤトの前では人語を話せないよう偽っていた夜桜。

 ハヤトの目の届かないところでユルに自身やアスマの真意を打ち明けます。
(ちなみにジンもアスマの立ち位置は理解しているようで、ハヤトとデラが戦闘になった際はアスマは狙わないよう事前に伝えています)

 そしてまさかの、アスマの企み顔を「顔で損してる」という言葉で片付ける夜桜。

 ギャグとシリアスが相互に伏線となっている作者らしい展開と言えます。
(別作品である「鋼の錬金術師」でも、主人公エドの低身長はギャグシーンに活用されながらも重要な伏線でした)



本編の解説

http://likiroku.com/yominotsugai-arasuji-18/



参考資料

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