「To LOVEる」を初めて見るときの順番

長谷見沙貴(脚本)、矢吹健太朗(漫画)による作品「To LOVEる」についてです。



1. 「To LOVEる」を初めて見るなら

「To LOVEる」には漫画やアニメやドラマCDといった様々なコンテンツがあります。

また、「To LOVEる」にはほぼ続編であるスピンオフ作品「To LOVEる ダークネス」があります。


「To LOVEる」を初めて見るなら、
漫画の「To LOVEる」を読み、おもしろいと感じたら漫画の「To LOVEる ダークネス」へと続くかたちがおすすめです。


2. 「To LOVEる」とは?

宇宙のかなたの惑星のお姫様であるララ。

姫としての堅苦しい生活から逃げ出したくて地球に逃亡してきたララは、道中で高校生の結城梨斗(ユウキリト)と出会う。

ララとリトを中心に展開するラブコメディーが「To LOVEる」です。


ストーリー的にはシンプルなラブコメで、ものすごく手の込んだストーリーや心情の描写があるわけではありません。

しかしながらキャラクター設定は練り込まれていてさすがプロの作品といった感じ。


「To LOVEる」は作画能力に高い評価のある矢吹健太朗氏が漫画を担当してるだけに、その作画が魅力の作品でもあります。

特に女性キャラクターのセクシーシーンにファンが多いのも特徴です。


3. 「To LOVEる」のコンテンツ

そんな「To LOVEる」の主なコンテンツは以下のような感じ。

・「To LOVEる」漫画 全18巻
・「To LOVEる ダークネス」漫画 全18巻

・「To LOVEる」※アニメ1期 全26話
・「もっとTo LOVEる」※アニメ2期 全12話

・「To LOVEる ダークネス」※アニメ1期 全12話
・「To LOVEる ダークネス 2nd」※アニメ2期 全14話

その他、OVAなどもありますが、こちらは限定品であるためメインコンテンツとは言い難いかなと。


「To LOVEる」は基本的には1話完結のラブコメです。

しかし話数が進むごとにキャラクターが増えるため基本は順番に読んでいかないと展開がわからなくなります。

「To LOVEる ダークネス」は、ほぼ続編と考えていいでしょう。

しかしながら、「To LOVEる」がララを中心とした物語であったのに対し、

「To LOVEる ダークネス」はララの妹であるモモが中心となります。

そのため「To LOVEる ダークネス」は「To LOVEる」の続編としての内容ではありますがスピンオフということも頭の片隅に入れておいた方がいいでしょう。


4. まとめ

「To LOVEる」も「To LOVEる ダークネス」も漫画およびアニメ両方のコンテンツがあります。

大筋としては原作である漫画に従ってアニメは作られています。

しかし、アニメは微妙に設定が異なる点、さらに登場人物達の心情の描写が端折られている点を考えると漫画の方がより作品を楽しめるのではないかと思います。

また、アニメの方がセクシーシーンが規制されているので、そういうシーンが好きな人も漫画の方がおすすめです。


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