【目次】 [close]
マンスリー手帳の書き方とルール
手帳の中でもオーソドックスな形式の1つが、
見開きで1か月が俯瞰できるマンスリータイプの手帳なのではないでしょうか。
手帳は個人の好きに書いていい物ですが、書き方の工夫としてあえて挙げるなら、
- 手帳は1冊にする
- 予定は時系列で書く
- 自分の予定は箇条書き、他人の状況は括弧書き
といったことがあります。
マンスリータイプの長所
もう10年以上手帳を使っています。
個人的に手帳はリング式でいろいろなページを挟んでいるのですが、
やっぱり1か月の予定を見開きで俯瞰できるマンスリータイプの手帳は重宝しますね。
世の中のカレンダーと外観が一緒なので、
マンスリータイプの手帳は誰かと予定の話をするときに特に便利です。
マンスリー手帳の書き方の工夫
以下、マンスリータイプの手帳の書き方の工夫の解説です。
手帳は1冊にする
情報整理関連の書籍でもよく言われることですが、
手帳は1冊にしたほうがミスが減ります。
よく、手帳をプライベート用と仕事用に分ける人がいますが、あれはけっこう危険なのではないかと個人的には思っています。
手帳が複数あると一方には書いて他方には書いてないという書きもらしでのダブルブッキングのリスクが高まります。
また、「あの予定はどっちに書いたっけ?」といったことも発生しがち。
手帳は情報管理をするツール。
情報管理をする手帳を1冊にすることで、ダブルブッキングを回避し、「情報はここにある」という安心感を生みます。
そのため手帳は1差うにまとめることがおすすめです。
予定は時系列で書く
マンスリータイプは1日1枠が設けられていますね。
可能であれば、その枠の中で午前の予定は上に、午後の予定は下に書くなど時系列に沿った共通性を持たせた方が俯瞰しやすいです。
このあたりのことは以前の記事で詳しくとりあげました。
自分の予定は箇条書き、他人の状況は括弧書き
スケジューリングをする際、自分に関わる予定だけでなく他者の予定を知ることでスムーズになることがあります。
例えば夫や妻、恋人や親の誕生日。子供の行事。
例えば友人と旅行に行く予定を立てるときに、友人が実家に帰省していて不在の日は把握しておきたいですよね。
ただしこれらは自分が直接動く予定ではありません。
自分に関わりのある他人の予定をおおよそ把握しつつ、より重要な自分の予定はわかりやすく書く。
そのために例えば
・A社で会議
(母親の誕生日)
のように自分の予定は箇条書きにして他人の状況は括弧書きにするとわかりやすいです。