冥冥(めいめい)の名言・解説(渋谷事変)|呪術廻戦

 アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
 ネタバレも含みますのでご了承ください。




冥冥(めいめい)の名言集

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第30話 そういうこと(ABEMA)より引用

 呪術廻戦の2期、「渋谷事変」編における冥冥(めいめい)の名言を見ていきます。



渋谷事変の名言

第36話「鈍刀」

再び自らの術式と向き合うことで

 身体能力も、呪力による肉体強化も
 延々と向上するわけじゃない。
 くじけたさ!
 くじけたからこそ、
 再び自らの術式と向き合うことで、
 私は1級術師として、花開いたのさ!

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第36話 鈍刀(ABEMA)より引用

 呪詛師「蛯名仁次」との戦闘にて。

 帳が壊されるまでの時間潰しに、蛯名へ自分語りをする冥冥。

 冥冥の術式「黒鳥操術」は「(索敵には優れていますが)戦闘向きでないこと、そのコンプレックスから身体能力を高めたことがわかります。

 また、内省の末に「黒鳥操術」を攻撃技に昇華した冥冥の努力家な面が垣間見えるシーン。

命を狩る者がその天秤を即答できない

 命を狩る者が、
 その天秤を即答できない。

 そんなだから負けるんだよ。

 ちなみに私にとっては、
 用益潜在力そのものが、命。

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第36話 鈍刀(ABEMA)より引用

 「用益潜在力」とは(現金など目に見える物に限らず)、利用価値や将来の収益が期待できるもの全般のことです。
 守銭奴の冥冥らしく、会計用語で命を例えています。

 冥冥の目線では用益潜在力がないと判断された蛯名。

 次のシーンの「嘱託式の帳を破壊する虎杖」にて、蛯名が冥冥に殺されたことを間接的に描きます。


第38話「揺蕩」

私のために死んでくれるかい?

 私のために死んでくれるかい?

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩(ABEMA)より引用

 疱瘡神(疱瘡婆)との戦闘にて。

 呪力解放の合言葉が、文字通りおとりになって憂憂が死ぬ展開を視聴者にミスリードさせる冥冥の言葉。


第46話「変身-弐-」

はしたない私は嫌いかい?

 はしたない私は嫌いかい?

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第46話 変身-弐-(ABEMA)より引用

 偽夏油との戦闘でおそらく命の危機に瀕し、素早く退場した冥冥と憂憂。
 クアラルンプールに撤退。

 果敢に戦って死亡した七海や釘崎のあとだと冥冥がやや「ずるく」見えますが、引き際を冷静に見ることができることもまた別の強さなのだと思います。



参考資料

 
 

 
 

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