お金の浪費は避けたいものです。
節約の方法にはいろいろあります。
けれど、楽しかったり習慣化しないとなかなか続かないものです。
節約しても、それが苦痛なら元も子もない。
自分に合った節約術を見つけましょう。
朝のコーヒー。お昼のお茶。コンビニやカフェで飲み物を買うと、地味にお金を使います。
これが毎日積み重なるとけっこうな額になりますよね。
好みのタンブラーや水筒を持っておくと、かなりの節約につながります。
それに、料理と比べれば、
飲み物ってけっこう家でお店の味を再現しやすい。
例えばコーヒーなら、お気に入りのお店でコーヒー豆を買って家で淹れればけっこうそれらしい味になるものです。
最近はおしゃれな水筒も多いし、保温保冷効果も抜群。
水筒持参は日々の生活の満足度はそのままに、節約効果も大きいのです。
ちなみにタンブラーは逆さまにしてもこぼれないようなしっかりとフタが閉じるものが実用的でGoodです。
お昼にお弁当を持参すれば、節約につながりますね。
お気に入りのお弁当箱なら気分も上がります。
けれど、忙しくてお弁当を作れない日もありますよね。
そんなときは、
白ご飯だけでも持っていけばずいぶん違いますよ。
コンビニに行って、お弁当を買うのとおかずだけ買うのでは金額的にもけっこう変わってきます。
だからお弁当箱はシンプルな物の方がいい。
普通のお弁当でも、白ご飯だけでも様になるようなお弁当箱。
2段がセットになっているものもかわいいけれど、
バラして使える物や、1段だけの物の方が結果使いやすいものです。
本を読むと、自分の考えや知識が広がります。
たくさんの人達が長い年月をかけて考えたり調べたりした知識が、千円ちょっとで手に入るのです。
本ってコスパがいい。
読書をすると、それなりの時間を使うものです。
お金を使わずに楽しく時間を過ごせる引き出しが多い人ほど、無理なく節約ができます。
読書とは、自分に知識や新しい考えを蓄積しながら、お金も減らない素敵な時間の過ごし方です。
部屋や心が散らかっていると、ついつい浪費をしてしまいがち。
部屋を掃除したり、いらない物を整理したり、
ヨガをしたり、ジョギングをしたり。
部屋と体をすっきりさせることはより良いお金の使い方に導いてくれます。
部屋が散らかったままじゃあ、すでに買った物をまた買ってしまったりしてしまいますしね。
洗濯の頻度が少ないほど、たくさんの洋服が必要になります。
1週間に1回洗濯をする人は、1週間分の洋服が必要です。
2週間に1回洗濯をする人は、2週間分の洋服が必要です。
雨の日もあるので、毎日洗濯はできないかもしれませんが、
こめまに洗濯をすれば最小限のワードローブで済むのですっきりします。
ほとんどの人が、洋服を買い過ぎます。
そして大して着ないうちに手放します。
使うものはこまめに洗濯して、本当に好きな本当に使う洋服だけを持ちましょう。
そう考えると、少々値は張りますが、乾燥機能付きの洗濯機を購入するのも長期的にはコスパがいいかもしれません。
欲しい物があったら、買っていいのです。
けれど、ついで買いはやめましょう。
例えばトイレットペーパーを買いに行って、そしたらティッシュも安かった。ついでに新しく発売した芳香剤も買ってみて・・・
日本は便利な国です。土日もお店は開いていますし、なんならネットでいつでも物が買えます。
今日買わなくても、また買う機会は何度もあるのです。
だから例えセールでも、「ついで買い」より「今日は買わない」のほうが常にお得なのです。
買うものはリストアップしておきましょう。
仮に買う物が1つでも、それが本当に必要な物なら「1つ買うために出かけたこと」は損ではないのです。
1つだけ買ってお店を出る勇気を持つのです。
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コーヒーの出がらしは消臭剤に使えるよ。