アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレをやや含みますのでご了承ください。
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呪術廻戦 第2クールの五条悟
周りに味方が何人いようと、死ぬときは一人だよ。
呪術廻戦 第23話「起首雷同—弐—」(GYAO!)より引用
祖父の遺言の下、人に囲まれて死ぬことを美徳とする主人公の虎杖。
それに対し、どこか個を信念に置く描写が印象的な五条。
第2クールにおける五条の名言集です。
五条悟の名言集と解説(第2クール)
第14話「京都姉妹校交流会−団体戦(0)−」
歌姫「それで、話って?」
五条「え、なんでキレてんの?」
歌姫「別にキレてないけど」
五条「だよね。僕何もしてないし」
呪術廻戦 第14話「京都姉妹校交流会−団体戦(0)−」(GYAO!)より引用
第2クールでは歌姫や楽巌寺の登場もあり、より煽りシーンが多い五条。
第18話「賢者」
ほーらおじいちゃん、散歩の時間ですよぉ。
昼ご飯はさっき食べたでしょう。呪術廻戦 第18話「賢者」(GYAO!)より引用
花御が侵入したことで、生徒達を助けに行く五条達。
展開としては楽巌寺と言い争う流れはないのに煽る五条。
ほんとに五条は楽巌寺のこと嫌いですね。
第21話「呪術甲子園」
僕、ルーティーンって嫌いなんだよね。
呪術廻戦 第21話「呪術甲子園」(GYAO!)より引用
呪術廻戦には珍しい日常回である第21話。
交流会が野球になったのは、五条のワガママ。
第23話「起首雷同-弐-」
五条「あとは意識の問題だと思うよ。
恵、本気の出し方、知らないでしょ?」伏黒「はあ?
俺が本気でやってないって言うんですか?」五条「やってないんじゃなくて、できてないんだよ。
たとえばさあ、この前の野球。
なんで送りバントしたの?
自分がアウトになっても、野薔薇の塁を進めたかった?
それはご立派。
でも、悠仁や僕なら常にホームランを狙う。
バントが悪いって言ってんじゃないよ。
野球は団体競技。
それぞれに役割があるからね。
でも呪術師はあくまで個人競技」呪術廻戦 第23話「起首雷同—弐—」(GYAO!)より引用
虎杖のときもそうですが、なんだかんだ言って指導力はある五条。
伏黒「他の術師との連携は大事でしょ」
五条「まあね。
でも周りに味方が何人いようと、死ぬときは一人だよ。
君は自他を過小評価した材料でしか組み立てができない。
少し未来の強くなった自分を想像できない。
君の奥の手のせいかな。
最悪自分が死ねが、全て解決できると思ってる。
それじゃあ僕どころか、七海にもなれないよ。
死んで勝つと、死んでも勝つ、全然違うよ。
恵、本気でやれ。もっと欲張れ」呪術廻戦 第23話「起首雷同—弐—」(GYAO!)より引用
作画の良さも相まって、名言&名シーン。
呪術師の成長曲線は、必ずしも緩やかじゃない。
確かな土壌、一握りのセンスと想像力。
あとは些細なきっかけで、人は変わる呪術廻戦 第23話「起首雷同—弐—」(GYAO!)より引用
伏黒の初の領域展開シーンにて。
補足記事
参考資料