自由に生きるとは?
「自由」とは「freedom(フリーダム)」と「liberty(リバティ)」の2つのニュアンスがあると思います。
「freedom」とは「好きなことができる」といった自由、
「liberty」とは「制約がない」といった自由
なのかなと思います。
自由に幸福に生きるためには「freedom」も「liberty」もどっちも大切で、どっちかだけだとアンバランスになるのではと思います。
また、「自由であること」は環境だけでなく、自分の心の持ち方も関係してくると思います。
自由に生きるとは、自由な考え方を持つことでもあると思います。
自由に生きるための考え方
人間関係のこと
人は一人では生きていけないし、人は人と関わり合って生きています。
でも、誰かと関わっていないといけないと義務感にかられると窮屈なものです。
一人でいたいとき、人に興味がないとき、そういうときがあってもいいのだと思います。
ストレスのこと
人生いろいろあるので、悩むこともあります。
でも、悩みすぎると、きついし生産的でもありません。
悩み方、ストレスへの対応の仕方を考えておくと、何かと便利です。
他人のこと
よく言われる表現ですが、
他人を変えるよりも自分を変える方が早いものです。
才能のこと
才能はあるに越したことはないですが、
ないならないなりに工夫する術をしることは何かと便利かと。
自信を持つこと
自信をもう少し専門用語的に言うと「自尊心」と言ったりします。
自尊心を持つことは大切です。
心理学の実験によると、
自尊心が傷つけられた人は他人の不幸で喜ぶ傾向が強まるそうです。
自分の価値を自分が認めてあげることは、自分も周りも幸せにします。
自分のこと
自分が何が好きで、何が嫌いか。
何が幸せに感じて、何を不快に感じるか。
自分のことって改めて考えてみるとけっこうわからないものです。
自分を振り返ることで、幸せの糸口が見つかったりします。
可処分所得よりも可処分時間があるほうが人生は幸せという考え方
まとめ
「自由」って難しいものです。
「自由に生きよう」と思い過ぎると、「自由に縛られる」ことにもなります。
「自由でないといけない」と思うこと自体が、不自由さにつながったりします。
だからたぶん、
「こういう考え方もあるんだ」といろんな考えに接することが大切なのだと思います。