【人生教訓】人生は「楽しい」のではなく「楽しむ」もの。




1. 人生を、楽しむ

2000年の放送された、松本人志と中居正広が主演のドラマ「伝説の教師」の名言で、

「人生なんてな、楽しいもんやないんや。だから楽しまなあかんねや」

というものがあります。


人生に主体性を持つということは大切です。

「誰かが自分を楽しませてくれるはず」というスタンスでは、人生は楽しくないのかもしれません。

特に年齢を重ねたら、周りがちやほやしてくれる機会は減るので。


2. 若い頃は、周りが自分を楽しませてくれる

子供の頃は、周りがチヤホヤしてくれたり、面倒をみてくれたりします。

また、若い頃は「若いから」という理由だけで許されることも多いです。

若いというだけで、周りから優しくされることもあります。


若い頃は、周りが自分を楽しませてくれるわけです。

周りが自分を楽しませようと、あくせく動いてくれるわけです。


けれど大人になったら、自分から人生を楽しむことが大切です。

周りが自分を楽しませようと動いてくれることが減るからです。

自分で物事を楽しもうとするポジティブな姿勢が大切です。


3. 楽しむための工夫を持つ

何をするかはもちろん重要ですが、

どのような姿勢で物事にあたるかも重要です。

同じ物事でも、やり方次第で楽しくもつまらなくもなります。

そのためには、楽しむ工夫をします。

自分の中で、「楽しむための工夫」の種類が多いと便利です。

楽しむための工夫はいろいろありますが、

「自分なり目標を立てる」「改善方法を模索する」のは割とどんな場面でも使える工夫です。


4. まとめ

子供の頃は、周りが自分を楽しませてくれます。

けれど大人になると、周りが楽しませてくれるばっかりではありません。

自分で人生を楽しむ工夫が必要になります。

周りが楽しませてくれないからといって、「人生はつまらない」とか「社会が悪い」と決めつけるのはやや早合点です。

自分から人生を楽しもうと行動することで、見つかる楽しさもあります。


そして、

自分が楽しいことで、周りも楽しくなることがあります。

自分から人生を楽しもうと行動できる人は魅力的です。


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