悪口・陰口を言われた・聞いた時の心の保ち方

世の中には人を批判したり嫌味を言ってきたりする人がいますね。

それが建設的な意見ならまだマシですが、単なる悪口・陰口だと不毛ですし気が滅入りますね。

今日は他人の悪口・陰口に対して自分の心を消耗しない方法を考えます。



悪口・陰口を言う人は能力がない人

基本的に、悪口・陰口を言う人は能力がない人なんだなあという事実はあるのかなあと思います。

人を適切に批判したりアドバイスするにはそれなりの論理的思考とかコミュニケーション能力が必要なわけで、そういう能力を持たない人がえてして悪口や陰口を言うわけです。

人を批判するというのは必ずしもいけないことではありません。
相手の心情に配慮し、適切に批判することは互いを成長させたり問題解決を導いたりします。

問題は、適切な批判ではなく悪口や陰口になってしまう場合です。


論理的思考が乏しい人は悪口を言う

論理的思考が乏しい人は「適切な批判」ができず「悪口」になります。

例えば「結婚していないくせに」とか「若いからわからないんだ」みたいな根拠のない人格批判をする人がますね。

こういう人は論理的思考に乏しい。

頭が悪いと悪口が多くなるものです。


コミュニケーション能力が乏しい人は陰口を言う

論理的思考が乏しい人が悪口を言う一方で、
コミュニケーション能力が乏しい人は「適切な批判」が「陰口」になります。

面と向かって本人に言う勇気や、きちんと伝えるコミュニケーションスキルがないわけです。

一見、陰口を言う人は人との衝突を避けて世渡り上手な印象を受けますね。
けれど、それは違います。

コミュニケーションが上手いとは、相手に自分の考えを上手く伝えることも含みます。

陰口を言う人は、本人に自分の気持ちを上手く伝える力に乏しいわけです。


能力のある人は悪口や陰口を言わない

本当に能力のある人は、人の悪口や陰口は言いません。
悪口や陰口は建設的ではないし、言うだけ時間の無駄だとわかっているからです。

それに、脳は主語を見過ごしてしまいがちです。
「○○さんが嫌い」という言葉は「嫌い」というマイナスな言葉だけ脳に届き、あなたの心を傷つけます。「○○さんが」という前置きが脳には届かないのです。

悪口や陰口は、相手だけでなくあなたの心も消耗します。

自分の心が消耗することをわかっているから、能力のある人は悪口や陰口を言いません。


世の中には能力のある人より能力のない人の方が多い

能力のある人は悪口や陰口を言いませんが、
残念ながら世の中には能力のある人より能力のない人の方が多いです。
特別な人より平凡な人のほうが多いという理屈と一緒です。

あなたの周りにも、特別な人より平凡な人が多いです。
だからあなたの周りに悪口や陰口を言う人がいてもそれは当たり前と言えば当たり前なわけですね。

あなたがもしも一般的な会社に勤めていたら、そりゃあ悪口や陰口を言う無能な人はいると思います。
もしも有能な人ばかりなら、あなたの会社はもっと世界に名を知らしめる大企業になっているでしょうから。
そうなっていないのは、あなたの周りの人が無能だからです。


人の能力と自分の能力は別

あなたの周りに特別な人より平凡な人のほうが多くても、あなた自身があなたのことを「平凡」だとか「無能」だとか思う必要はありません。
人の能力とあなたの能力は別です。

少なくとも、周囲の人の悪口や陰口に不快感を感じることができるあなたは、悪口や陰口を言う人より心が発達している証拠なのですから。


まとめ

論理的思考力が乏しい人は悪口を言います。
コミュニケーション能力が乏しい人は陰口を言います。

能力がある人は悪口も陰口も言いません。
それが相手だけではなく自分の心も消耗させることだと知っているからです。

世の中は能力がある一部の人とそうでない大部分の人で成り立っています。
だからあなたの能力がどうかは別として、あなたの周りには能力がある人より能力がない人の方が割合は多いです。

だからあなたは能力がない人の悪口や陰口を真に受ける必要はありません。

「だからこの人は成長しないんだな」と思いながら、あなたはあなたが一緒にいて心地よい人と時間を過ごせばいいのです。


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