他人に評価されたいという気持ちはわかります。
けれど、
評価のされ方や基準まで他人に決められる必要はないでしょう。
そんなお話です。
1. 自分の得意なことや好きなことを知る
人には誰しも他人に評価されたい、認められたいという気持ちが少なからずあります。
それは自然なことで、人に評価されるために何かを頑張ろうとするのもまた自然な心のはたらきです。
けれど、それで他人の目ばっかり気にしていると人生は窮屈です。
評価されたいという気持ちはわかりますが、
その評価の基準や評価のされ方まで他人に決められる必要はないのでしょう。
長期的に、誰かに認められたい、他人に評価されたいと思うなら、
自分の得意なことや好きなことを知って、それを活かして、集団や社会に貢献する方法を考えた方がいいです。
ただ誰かの顔色をうかがったり、ただ言われたことをやったり、誰かの真似をひらすらやるだけでは、「私が私ゆえに」評価されることはないでしょう。
2. 自分の得意なことで貢献する
誰かに評価されたいなら、
自分の得意なことで自分が所属する集団に貢献する方法を考えます。
自分で市場調査するわけです。
自分には○○なことができる、得意だ。
そんなふうに、評価されるための方法を自分で考えます。
自分で自分の価値を作って、それを周りが認める。
そうやって自分であるが故の評価を築いていきます。
3. 便利ではあるけれど魅力的ではない人
意中の異性に好かれようと、その人の言うことはなんでもYESと答える人がいます。
そういう人はモテません。
なんでもかんでも他人に合わせてくれる人は便利ではあるけれど魅力的ではありません。
自分自身のオリジナルの魅力が大切です。
人に好かれようとして本当の自分を隠す人は、短期的には関係性を保てますがいつか無理がきます。
4. 自分に正直にいること
評価の基準が他人に依存してしまうのは、
人に嫌われないようにするということでもあります。
人に嫌われないように気を遣いすぎると疲れてしまいます。
自然な自分を認めてもらえる人間関係が大切です。
そのためには、
自分に正直にいることを習慣付ける必要があります。