風邪に効くハーブティーの種類やブレンド

今日は風邪に効くハーブティーについてです。



風邪のときのハーブティーの選び方

風邪の場合は病院に行って医師に薬を処方してもらうのがまずは1番でしょう。

ただ、「病院に行くほどでもないなあ」という風邪をひくこともあるかもしれません。
そんなときはハーブティーが役に立つのでは。

基本的には抗菌作用や炎症を抑える効果や発汗作用のあるハーブを使うことになります。


エキナセナ

咳やのどの痛みに効果があると言われるハーブ。
ドイツを中心とした研究により、抗ウイルス作用が確認されました。

風邪、インフルエンザ、ヘルペス、カンジタ症など感染症の予防にも効果的です。

飲みやすいですが基本は草の香り。
お湯500mlあたり小さじ1杯程度。

キク科アレルギーの人はご注意。
また、8週間以上続けての飲用は控えましょう。



ローズヒップ

風邪などにより炎症が起こると体はビタミンCを消費します。

ローズヒップはレモンの20~40倍のビタミンCを含みます。
体にビタミンCを補給してあげましょう。

味はほんのりと甘みがあります。比較的飲みやすいのでは。
お湯500mlあたり小さじ2杯を目安に。

過剰に飲みすぎると人によっては下痢を起こすので注意。


カモミール(ジャーマン種)

カモミールはいくつか種類はあり、そのうち飲用としてハーブティーでよく使われるのはジャーマン種。

ジャーマンカモミールは胃腸の働きを整える効果があるハーブです。
また、カモミールは安眠を促します。

味はやさしい甘みで飲みやすい。
お湯500mlあたり小さじ1杯を目安に。

キク科アレルギーの人が注意を。


コモンマロウ

咳や気管支炎をやわらげる効果、消化器官の炎症を緩和する効果があります。

お湯を注ぐと鮮やかなブルー、冷めるとグレー、レモン汁を加えるとピンク、水出しして凍らせると青紫と色の変化を楽しめるハーブでもあります。

ちなみにお湯は熱湯よりぬるいくらいの方が鮮やかな色が出ます。

色を楽しめるハーブである一方で、味はこれといって特徴がない。
お湯500mlあたり花を約8個を目安に。


ジンジャー

ショウガですね。肉や魚の臭み取りにも使われますね。

生のショウガは風邪症状や吐き気の緩和、胃腸を整えてくれます。
乾燥したショウガは腰痛や胃痛に効果的。

体を温めてくれる効果があるので、悪寒の症状の緩和に。

お湯500mlあたり小さじ1杯を目安に。

胆石のある人は医師に相談の上、使用しましょう。


シナモン

コショウ・クローブに並ぶ世界三大スパイスとも言われています。

消化促進、血行促進、抗菌、発汗を促します。
また、気持ちを落ち着かせてくれる側面もあり精神的に疲れた時も◎

お湯500mlあたりスティック1/3本を目安に。

多量の飲用は控えましょう。
シナモンアレルギーの方はご注意を。
妊娠中の方は控えましょう。


まとめ

上記のようなハーブを1種類で飲んでもいいですし、好みの組み合わせで飲んでもいいでしょう。

味が好みじゃない場合は、飲みやすい味のハーブと組み合わせるといいでしょう。
カモミール、レモングラス、ミント、ハイビスカス、ローズヒップなどが他のハーブとも相性が良く飲みやすくするためのハーブとしてよく使われます。これらを活用してもいいでしょう。


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参考文献

榊田千佳子・渡辺肇子『いちばんわかりやすい ハーブティー大辞典』ナツメ社、2011年