「SSSS.GRIDMAN」第4話、「疑・心」のレビュー、感想、見どころの解説などです。
第4話「疑・心」のレビュー
- グリッドマンも記憶喪失
- 六花とアカネは家が近くで仲が良かった
- 裕太は六花のことが好き
という点が明らかになり今後の物語の伏線になりそうな第4話。
グリッドマンの戦闘よりも、六花やアカネ達のやりとりが多めの回。
第4話を見た後だと、エンディングの六花とアカネの仲が良さそうなシーンがより意味深に感じますね。
第4話「疑・心」のあらすじ
グリッドマンの正体を探るべく、六花に近づくアカネ。
なみことはっすに誘われた六花に着いていくかたちでアカネもYouTuberと会うことに。
その過程でイライラが募ったアカネ。
怪獣「ゴングリー」を生み出す。
グリッドマンを倒したいアンチも乱入したり、
新世紀中学生が全員出撃しようとするとパソコンが固まったり。
第4話「疑・心」の見どころ
バスで隣に座らないアカネ
バス停での六花とアカネの会話から、2人は家も近くて中学の頃は仲が良かったことがわかりますね。
この中学から高校にかけて2人が疎遠になった理由が今後気になるところ。
バスでアカネが当たり前のように六花の後ろに座り、
隣に座らないアカネに戸惑っている六花を見ると、
アカネのほうが六花に距離を置いている関係性がわかります。
にしても、
「なんでって聞いてるんだけど」
のアカネの豹変ぶりと間の置き方は恐いですね。
バスの降車ボタンを押しながら「うっそ~」と言うまでは、六花と一緒に視聴者も凍りつきましたね。
陰のあるアカネ
YouTuberと対面したとき、
六花とアカネが並んでいてアカネだけ影がかかっている演出。
細かいところまで演出があっておもしろいですね。
レギュラン星人
アカネのLINEのアイコンはレギュラン星人という怪獣。
ウルトラマンに登場する怪獣。
グリッドマンのジャンプチョップ
ゴングリーと戦う際に、グリッドマンが軽くジャンプしてチョップする攻撃。
ウルトラマンなどの巨大特撮ヒーローがよくやる攻撃ですね。
固まるジャンク
サポートメカが全員出撃すると固まるパソコン。
この辺をどう解消していくかが次回以降につながってきそうです。
まとめ
グリッドマンが記憶喪失である点や、六花とアカネが昔は仲が良かった点などいろいろ次回以降につながりそうな内容が含まれていた第4話。
サブタイトルである「疑・心」はダブルミーニング。
アカネがグリッドマンの正体として裕太を疑ったり六花に近づいた「疑心」と、
自分の近くでばかり怪獣が現れることから、一連の騒動は自分のせいではないかと六花が自分を疑う「疑心」の2つの意味があるわけですね。