アニメ「SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
【目次】 [close]
ムジナの名セリフ
第3話「裏切り者って、なに?」
これ終わったらもう帰ってもいいの?
SSSS.DYNAZENON 第3話(Abema TV)より引用
物語前半では怪獣使いに執着しておらず、一同とモチベーションに差があるムジナ。
第5話「恋人みたいって、なに?」
じゃあ、終わったら戻ってきていい?
SSSS.DYNAZENON 第5話(Abema TV)より引用
遊びや他のことに夢中なムジナはおおむね第5話までとなります。
6話以降、自分のあり方などを模索するムジナ。
第6話「この切なさって、なに?」
ムジナ「私だって知らないんだよ。
暦君のことも、私自身のことだって、わかんないんだよ。
他の人みたいにやりたいことなんてないんだよ。
なんにも」暦「俺だってねぇわ!」
ムジナ「だったら、一緒じゃん」SSSS.DYNAZENON 第6話(Abema TV)より引用
ムジナなだけに「同じ穴の狢」のような発言。
ダイナゼノン、4人がかりでその程度か!
SSSS.DYNAZENON 第6話(Abema TV)より引用
そして敵役のテンプレのような発言。
第6話はムジナのターニングポイントと言えます。
怪獣使いが結局は自分の生きる道だと感じ始めたムジナ。
第7話「集まった意味って、なに?」
次はもっとうまくやれる
SSSS.DYNAZENON 第7話(Abema TV)より引用
ダイナゼノンとグリッドナイトの共闘により敗北はしましたが、怪獣使いとしての達成感を覚えるムジナ。
第11話「果たせぬ願いって、なに?」
ムジナ「いちおう、暦君に伝えておこうと思って。
たぶん、もう怪獣は現れないよ」暦「らしいね」
ムジナ「だから、もう戦うこともないよ」
暦「そっか。
でもそれで、ああよかった、にはならないよ。
現に怪獣は、俺と俺の周りを変えてしまった」ムジナ「私のこと憎い?」
暦「うんうん、ムジナさんは、ムジナさんの仕事をしてただけなんだから」
ムジナ「私は暦君が憎いよ」
SSSS.DYNAZENON 第11話(Abema TV)より引用
暦が「ムジナさんの仕事をしてただけなんだから」と擁護するのに対し、正反対の感情を述べるムジナ。
ダイナゼノンと怪獣の戦いを通して、過去と向き合い就活を行うという「選択肢」が広がった暦。
一方で自分が怪獣使いとしてしか生きる道がないと自分の選択肢が限られたムジナ。
似たもの同士だった二人が完全に別の道を行き対立します。
第12話(最終回)「託されたものって、なに?」
私には怪獣しかないんだ。
怪獣しかないってわかっちゃったじゃん!SSSS.DYNAZENON 第12話(Abema TV)より引用
怪獣に情動を刺激されたせいもあったのか、最後は激情を暦にぶつけるムジナ。