麻中蓬(あさなかよもぎ)の名言と伏線|SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)

アニメ「SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。




麻中蓬(あさなかよもぎ)の名セリフ

第2話「戦う理由って、なに?」

守れるものは、守る!

SSSS.DYNAZENON 第2話(Abema TV)より引用

 夢芽のはたらきかけもあり、ダイナゼノンでの戦闘に主体性が出てきた第2話。


第4話「このときめきって、なに?」

シズム「どうして君達が戦う必要がある?
やっぱりどこかで、怪獣と戦いたいと思ってるんじゃないの?」

蓬「そうじゃないよ。
ただやれることをやってるだけで」

SSSS.DYNAZENON 第4話(Abema TV)より引用

 流されがちに見える一方で、芯はしっかりしている様子もある蓬。


俺だって、南さんのこと知りたいんだよ。

SSSS.DYNAZENON 第4話(Abema TV)より引用

 夢芽への気持ちもこのあたりから明確に描写されはじめます。


第8話「揺れ動く気持ちって、なに?」

 このまま、本当に倒していいのか。
 もしかしたら、怪獣にも、心や感情だって・・・

SSSS.DYNAZENON 第8話(Abema TV)より引用

 怪獣を倒すことに葛藤する、深い回である第8話。


 俺が打とうとしたらあの怪獣、俺を見たいんだ。
 錯覚だと、いいんだけど。

SSSS.DYNAZENON 第8話(Abema TV)より引用

 おそらく怪獣に見られたことで、打つことを決めた蓬。

 それまでは怪獣に心があるかもと葛藤し、心がないなら打つけどあるなら打てないと思っていた蓬。
 しかし怪獣に見られることで、(心があるかもしれない)怪獣と夢芽、どちらを守るのかという綺麗ごとでない二択に頭が切り替わります。

 蓬の精神的な成長となった第8話。


第9話「重なる気持ちって、なに?」

俺にしかできないことは、俺がやらなきゃいけないんだ。

(中略)

迎えに、来たんだ。

SSSS.DYNAZENON 第9話(Abema TV)より引用

 蓬の最もカッコイイと思えるシーン。

 前作グリッドマンのオープニングの、アカネの眼前に現れるグリッドマンのシーンのオマージュでもあり非常に熱い展開です。


第11話「果たせぬ願いって、なに?」

 南さん、怪獣がいなくなっても、ダイナゼノンに乗らなくなっても、俺は、南さんと会いたい。

 好きです。付き合ってください。

SSSS.DYNAZENON 第11話(Abema TV)より引用

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第12話(最終回)「託されたものって、なに?」

ガウマ「俺達、怪獣使いの面倒に巻き込んじまって、悪かったな。
5000年前のことなんて、お前達には、関係ないのにな」

蓬「関係なくないですよ!
ガウマさん、勝手に俺達を巻き込んだんですよ。
ダイナゼノンで。
ガウマさんが、俺達と、関係を作ってくれたんですよ!」

ガウマ「すまなかったな。
いや、違うか。
ありがとうだな。
暦にも、伝えといてくれ」

蓬「自分で言ってください。
ちゃんと生きて、自分の言葉で伝えてください」

SSSS.DYNAZENON 第12話(Abema TV)より引用

 このシーンで夢芽は泣いておらず、蓬の感情移入と人の好さがわかるシーンです。


 行こう、南さん!
 きっと、みんなが待ってる!

SSSS.DYNAZENON 第12話(Abema TV)より引用

 夢芽よりも一足先にダイナソルジャーを見つけた蓬。
 このときの傷はタイトルのSを象徴しており、ガウマの顔、夢芽の太もも、暦の足首、そして蓬の手の甲で4つのSがそろいます。


シズム「やっぱりわからないな。
君も怪獣使いになれる可能性があったのに。
惜しいことをした」

蓬「俺は怪獣がわからない。
だから、そっちに行かないんだ」

シズム「人が理解できないものこそ怪獣なんだ。
彼らは常に人の理の外にある。
怪獣は何かに縛られたりはしない。
君だって見たんだろ?
怪獣の力さえあれば、時間や空間、生きることや死ぬことからも解放される。
もう少しで無上の自由にたどり着けたのに、後悔はないの?」

蓬「俺にはまだわからない。
これから嬉しいこととか、苦しいこととかを繰り返して、生きていきたいから」

シズム「君達はそうやって、無自覚に自由を失い、やがて自分自身を縛っていくんだ」

蓬「俺は自由を失うんじゃないよ。
かけがえのない不自由を、これから手に入れていくんだ」

シズム「やっぱりわからないな」

SSSS.DYNAZENON 第12話(Abema TV)より引用

 「無上の自由」を求めるシズムと、「かけがえのない不自由」を選んだ蓬。

 最終回のクライマックスの戦闘ではBGMとして主題歌が流れていましたが、これも互いの立ち位置を見事に表現しています。
 最後の戦闘で互いの攻撃をぶつけた際、怪獣優生思想側は「何か足りなくて満たされなくて」。
 蓬達は「穴の開いた日常も君に解けてく君で埋まっていく」。
 蓬の言うかけがえのない不自由の1つは仲間や夢芽の存在であり、それにより自身も救われていることを表してます。


 みんな待ってるから、行くよ、夢芽!

SSSS.DYNAZENON 第12話(Abema TV)より引用

 告白の返事のシーンはなかったものの、二人の関係が成就したことを示唆するシーンです。



参考資料