陀艮の領域展開 蕩蘊平線(たううんへいせん)とは?|呪術廻戦

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蕩蘊平線(たううんへいせん)とは?

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩(ABEMA)より引用

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩(ABEMA)より引用

 陀艮の領域展開は、魚の式神を必中させる南国空間、「蕩蘊平線(たううんへいせん)」です。

 領域自体は1期の頃から偽夏油達の作戦会議の場として登場。(つまり呪胎の頃から領域展開は行ていたようです。)
 戦闘では渋谷事変に該当する第38話「揺蕩」にて描かれます。



解説

蕩蘊平線の印

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩(ABEMA)より引用

 両手の指を絡めるように組む形であった蕩蘊平線。

 伏黒の領域展開である嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)の手の形に似ている気がします。

 第38話ですぐに直毘人に攻撃されますが、すでに印を結んでおり領域展開に至ります。


死累累湧軍(しるるゆうぐん)

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩(ABEMA)より引用

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第38話 揺蕩(ABEMA)より引用

 領域内では魚の姿をした式神「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」が無数に発生します。

 蕩蘊平線において死累累湧軍は攻撃が当たるまで姿が見えない性質を持っています。(事前に姿を見せて攻撃することも可能)

 このため姿を見たときはすでに身体が攻撃を受けている状態であり、事前の防御ができない厄介な攻撃となっています。

 直毘人はこれを領域対策である「落花の情(らっかのじょう)」で対応します。
 しかし式神とは別に陀艮自身も動くことができるため、隙を突かれ直毘人は直接攻撃を受けその後に死累累湧軍の攻撃を受けます。



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参考資料

 
 

 
 

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