アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
五条の領域展開
呪術廻戦 第7話「急襲」(GYAO!)より引用
呪術廻戦 第7話「急襲」(GYAO!)より引用
五条の領域展開は、無限の知覚を相手に強制する「無量空処(むりょうくうしょ)」です。
これにより相手は身動きが取れず抵抗する術がなくなってしまいます。
無量空処の解説
無下限呪術とは?
呪術廻戦 第7話「急襲」(GYAO!)より引用
呪術廻戦 第7話「急襲」(GYAO!)より引用
五条の術式である無下限呪術は、自身の周囲に無限を呼び出すことができます。
これにより自身の周囲に終わることのない壁を作ることができるので、戦闘において五条に他者が触れることはできません。
無量空処の性質
呪術廻戦 第7話「急襲」(GYAO!)より引用
領域展開を行うと術者の攻撃が相手に必中、つまり必ず当たるようになります。
五条の領域展開の場合は相手に無限が必中します。
人は目で見たものや耳で聞いたものなどを無意識で取捨選択しています。
例えば人ごみの中で一人一人の顔、身に付けている物を見ていてはキリがありません。
人ごみの中で大切なのは人の大体の流れを把握してぶつからないように歩き、もし知人がいたらその人に注意を向けることでしょう。
このように人は知覚を取捨選択していますが、五条の領域内ではこの知覚の取捨選択ができず、終わらない無限の知覚をすることになります。
これによって相手は身動きが取れなくなります。
六眼でのコントロール
呪術廻戦 第7話「急襲」(GYAO!)より引用
呪術廻戦 第20話「規格外」(GYAO!)より引用
そもそも無下限呪術はコントロールが難しい術式で、領域展開は非常に高度な呪術です。
無下限呪術の領域展開を可能にしているのは、「六眼(りくがん)」によるところが大きいです。
六眼とは呪力の視認・コントロールに優れた特殊な目のことです。
これによって五条は繊細な呪力操作を可能にしています。
普段は消耗が激しいため目隠しをしていますが、領域展開や高度な呪術の際は六眼を開放します。
補足記事