猪野琢真の術式と七海への思い|呪術廻戦 第35話「降霊」

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猪野琢真(いのたくま)の術式と名言

 かわいい後輩もできたことだし、
 ここいらで活躍してぼちぼち俺も、
 1級術師になっちゃうぞ~

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第35話 降霊(ABEMA)より引用

 第35話「降霊」にて、術式の披露となった猪野琢真。

 後輩思いで先輩を尊敬し指標とする素直さと筋を通す真っすぐさ。
 個人的に渋谷事変の猪野は好感度が上がる一方です。

 ちなみに渋谷事変にてすでに査定中となっている様子から、1期の働きが認められ無事に七海の推薦を受けられた様子の猪野。



解説

猪野の信念

 やっぱ筋って大事だと思うんすよ。
 特に術師みたいに血生臭い職業には。
 でも俺は頭悪いから、筋の通し方が分からなくなることがある。
 だから迷ったときこう考えるんです。
 七海さんならどうするか。
 それで七海さんに認められずに1級ってのはうそでしょ。

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第35話 降霊(ABEMA)より引用

 1期(真人の改造人間との戦闘)から七海の推薦にこだわる様子がうかがえた猪野。
 2期にてその理由と、猪野は七海を自身の指標としていることがわかります。

 いい奴ですがやや軽い言動と、ボコボコにされてしまった第35話の戦闘から少し頼りなさがうかがえる猪野ですが、

 七海の「君の術式なら準1級くらいすぐなれます」という評価から、術式も高等で将来有望な実力ある術師であることがうかがえます。


猪野の術式「来訪瑞獣(らいほうずいじゅう)」

 事実に即し、己を律する。
 慢心は、ない!

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第35話 降霊(ABEMA)より引用

 七海の言葉を胸に戦闘する猪野。

 猪野の術式は魂や能力を人に降ろす「降霊術」の一種である「来訪瑞獣(らいほうずいじゅう)」。

 四種の瑞獣とは鳳・亀・麟・竜のことで、これらの能力を降ろすのが来訪瑞獣です。

 明らかに強力で格が高そうな術式ですが、顔を隠すことで自身を霊媒とする条件が弱点でもあり、降霊した甚爾に帽子を奪われ敗北してしまいます。



本編の解説

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参考資料

 
 

 
 

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