東堂と冥冥の卓球|呪術廻戦 第30話「そういうこと」

 アニメ「呪術廻戦」に関するページです。
 ネタバレも含みますのでご了承ください。




東堂と冥冥の卓球

 もげたリンゴが地に落ちるがごとく、
 俺達は、惹かれ合う!

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第30話 そういうこと(ABEMA)より引用

 東堂と冥冥の卓球シーンを通して1級への昇級過程が説明される第30話「そういうこと」。

  • 2名以上の1級術師からの推薦
  • 現役の1級または1級相当の術師と任務を共にし適性を判断
  • 準1級へ昇級し単独任務にあたる
  • 任務の結果によって1級になるか決まる

 上記のような1級術師への昇級過程が具体的に言及されます。

 見たところお互いマイラケットを持参しなかなかの腕前。
 1級同士で、体制に縛られず自身の好きな生き方をする性格も気が合うのか、卓球仲間なのでしょうか。

 相変わらずの東堂も含め、突然の卓球シーンにツッコミどころが多い第30話序盤。



解説

虎杖達を推薦する東堂と冥冥

呪術廻戦 第24話「共犯」(GYAO!)より引用

 禪院家の圧力により、昇級が妨げられていた真希。
 交流会でその実力を目の当たりにし、冥冥は真希を評価します。

 それがきっかけだったかは定かではありませんが、五条は冥冥に多額の振り込みを行い実質的に冥冥を買収。
 (担任は生徒を推薦できないので)五条は東堂と冥冥に5人を推薦させます。


冥冥「禪院真希、パンダ」

東堂「伏黒恵、釘崎野薔薇、
 そしてマイブラザー虎杖悠仁。
 以上5名を東堂葵」

冥冥「冥冥の名の下に」

冥冥・東堂「1級術師に推薦する」

呪術廻戦 第24話「共犯」(GYAO!)より引用

 まずは2名以上からの推薦が必要な1級術師の昇級過程。
 冥冥が真希とパンダ、東堂が虎杖・伏黒・釘崎を推薦したわけではなく、冥冥と東堂がどちらも5人を推薦している状態と言えます。


東堂の青い未来と先に上がる冥冥

 青い未来……
 つまりは、東堂葵と虎杖悠仁が、共に任務へと立ち向かう青い未来が存在している。
 ということ!

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第30話 そういうこと(ABEMA)より引用

 意味も何も、それが全てじゃないか?
 ミスター東堂。

 いや、だから、
 被推薦者が同行するのは、推薦者以外の術師だよ。
 虎杖君を推薦したのは私達だから、彼が同行するのは私達以外の術師だよ。

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第30話 そういうこと(ABEMA)より引用

 青い未来が実現しないことに絶望する東堂。

 それまでは1セット東堂がリードしていましたが、放心状態の東堂からあっという間に冥冥が(11-5で)1セットを奪い返します。
 これ以上やっても無駄と判断したのか、先に上がる冥冥。



本編の解説

 アニメ「呪術廻戦」に関するページです。  ネタバレも含みますのでご了承ください。 第30話「そういうこと」 ...



参考資料

 
 

 
 

テキストのコピーはできません。