トヨタのミニバンであるエスクァイア(ESQUIRE)の機能についてのレビューです。
1. エスクァイア(ESQUIRE)とは
2. 両側自動スライドドアは便利
3. ワンタッチでエンジンスタート
4. リアエアコンは欲しい
5. 座席の素材を何にするか
6. まとめ
7. その他の記事
エスクァイア(ESQUIRE)とは
トヨタのミニバン(7~8人乗れる車)となるとノアやヴォクシーが有名ですね。
一方で、ミニバンで高級志向を望むとアルファード、ヴェルファイアという選択肢が出てきます。
ノアやヴォクシーより高級感があり、アルファード、ヴェルファイアよりリーズナブルな7~8人乗りというのがエスクァイア。
エスクァイアにはXi・Gi・Gi Premiumという3つのグレードがあり、それぞれガソリンかハイブリットを選択できます。
グレードをどれにするか、ガソリンにするかハイブリットか。プラスのオプションはつけるか。
これらでエスクァイアに装備される機能が決まります。
以下、エスクァイアの機能で「いる」・「いらない」をまとめてみます。
両側自動スライドドアは便利
スライドドアって便利ですよね。
ドアの開け閉めに隣の車や壁を気にしなくていいですし。子供の乗せ降りが楽。
さらに自動で開け閉めできれば言うことなし。
エスクァイアはグレードがXi・Gi・Gi Premiumの3段階。
スライドドアが両側自動なのはGiとGi Premiumだけ。
一番下のグレードであるXiは運転席側しか自動じゃありません。
挟み込み防止機能など最近の自動スライドドアは性能もいいので、ここは付けておきたいなあという機能です。
ちなみにXiグレードでも6~7万円で追加すれば両側自動にできます。
ワンタッチでエンジンスタート
荷物で両手がふさがっているとき、鍵をバックから出さずに車のドアを開けることができると楽ですよね。
鍵を出さず、ワンタッチでドアを開けてエンジンをかけることができるといい。
これに唯一対応していないのがXiのガソリン車。
あとのエスクァイアはいずれも標準装備。
リアエアコンは欲しい
ミニバンだとそれなりに車内が広くなります。
後部座席の方にもエアコンがあると温度調節もできていいですね。
後部座席にもエアコンが標準でついているのはGiとGi Premiumのハイブリットのみ。
あとのはクーラーがついているだけ(暖房がない)
後部座席にエアコンがないグレードで、オプションでつけるなら4~5万円でつけることができます。
座席の素材を何にするか
座席の素材を何するか。
Xiはファブリック素材(車の座席によく使われる生地)
GiとGi Premiumは合皮。
汚れにくかったり手入れのしやすさを求めるなら合皮。
まとめ
どの車についても言えることですが、購入する場合は同じ車種でもどのグレードどのオプションをつけるかで機能は異なってきます。
エスクァイアの場合は今回挙げたような点がグレード選択の際に主に異なってきます。
個人的には中間のグレードであるGiのハイブリットにすると主な機能を網羅してコスパがいいのではと思います。