ドコモからイオンモバイルに乗り換える際の流れ。
前回の続きです。
前回の記事:ドコモからイオンモバイルに乗り換えてみた実際の流れ①
店舗に行っての手続きです。
イオンモバイルは当然イオンにあるのですが、どのイオンにでもあるというわけではありません。
イオンの中で、イオンモバイルについては
・イオンモバイルの手続きができない店舗
・契約はできるが物は後日郵送になる店舗
・契約もできて物も手渡ししてもらえる店舗
の3種類あります。
もちろん、「契約もできて物も手渡ししてもらえる店舗」がその場で説明してもらえるので一番楽です。
店舗一覧はこちら。
外部リンク:イオンモバイルの店舗
今回は「契約もできて物も手渡ししてもらえる店舗」で話を進めます。
店舗での手続きは、実際に行って店員さんの言われた通りにすればOKです。
流れとしては、
店舗へ行く
↓
プランを決める
↓
書類を記入する。
↓
手続き完了までしばらく待つ
※2時間前後。混み具合による。お買い物でもして待ちましょう。
↓
SIMを受け取る
※取り付けや設定がわからないなら店員さんに聞きながらする
↓
お支払い
といった感じです。
ちなみにドコモの端末をそのまま使う場合は端末を購入しなくていいので端末費用はかかりません。
SIMの代金だけ支払えばOK。SIMの金額は3000円です。
つまり、
ドコモからイオンモバイルに乗り換えの際、端末をそのまま使うのであればイオンモバイルの初期費用は3000円ということになります。
これで晴れてイオンモバイルにすることができました。
そのほか、補足したいと思います。
まず、イオンモバイルは大手キャリアのような縛りはありません。
イオンモバイルはいつ解約しても違約金はかからないのです。
ただし、別の格安SIMなど携帯会社を変える際は注意。
電話番号を引き継いで別の会社にする場合は手数料がかかります。
契約して180日以内は8000円。
181日以降は3000円です。
今回、ドコモからMNP転出の際の電話手続きはそんなに時間はかかりませんでしたね。
しかし、
イオンモバイルからMNP転出の際の電話は少々待ち時間がかかる可能性があります。
これはイオンモバイルがドコモ回線を利用しているサービスであることに起因します。
SIMにはマイクロSIMとナノSIMがあります。
ナノの方が小さく、新しい機種はナノであることが多いです。
あなたの機種が比較的古く、マイクロSIMでイオンモバイルを契約したとします。
あなたが機種変更をして、その機種がナノSIMだったらSIMをマイクロからナノに変更しないといけません。
SIMの交換手数料は3000円となっています。
イオンモバイルは通常のプランだと電話代は別です。
たとえば一番ベーシックンなプランだと月々1580円+通話料となります。
イオンモバイルの場合、電話代は30秒で20円
無料の「イオンでんわ」アプリを入れて、「イオンでんわ」からかけると30秒10円になります。
定額や10分かけ放題などを求める場合は有料プランとなります。
ちなみ「イオンでんわ」アプリはただの電話アプリで、わずらわしい登録などもありません。
店舗でイオンモバイルを契約する際についでに店員さんに聞きながらインストールしておくと後が楽です。
30秒10円なので、10分で200円。1時間で1200円。
1時間20分で1600円。
イオンモバイルのかけ放題プランはプラス1500円となります。
毎月1時間半以上、自分から電話をかける人はかけ放題プランをつけた方がお得かもしれません。
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