「To LOVEる」アニメ1期の各話の概要です。
第1話~第20話の概要は以前の記事をご参照。
第21話 結城亭血風録
御門先生に呼ばれたリトとララ。
そこにいたのは「宇宙の歩き方」雑誌を編集している宇宙人。
「宇宙人を宇宙人として泊めてくれる宿」を探しているとのこと。
そういった宿が地球にはなく、今あれば間違いなく宇宙人が泊まれる宿としては地球一になれるとのこと。
この「地球一」あるいは「宇宙一」という言葉に食いつくリト。
リト達が宇宙人達の宿をやることに。
場所は旧校舎が候補に。ヤミも登場。
手伝いでザスティンも登場。
作業過程でお静も登場。
宿がオープンするとヤミをはじめいろんな宇宙人が宿泊に。
繁盛するも人手不足を感じるリトとララ。
お静・ヤミなどなど助っ人を。
久しぶりに美柑が登場。料理担当。
順調に宿が成り立ち前半終了。
アイキャッチは御門先生。
団体客が入るも実はデビルーク星を狙う宇宙人。
事情を知らないララだがデビルーク星人であることがばれて狙われてしまう。
状況を察したペケがザスティンへ連絡。
ヤミも共闘。
ドタバタの中でいつものごとくララの発明品がトラブルで爆発。
爆風で部活中の春菜のスコートがめくれる。
リト・お静・ヤミ、建物が爆発してしょんぼり。
第22話 戦慄!文化祭
文化祭の話ということで学校の生徒多数登場回。
ヤミの葛藤シーンからスタート。
人と触れ合い様々な感情を知る一方で、暗殺者としての自分を考えるヤミ。
一方、学校内では文化祭の話し合い。
唯が司会。堅い議題に猿山が意見を。
みんなの意見を聞いてまとめる猿山。
意外とリーダーシップがありまとめ上手な猿山。
一方で、仕事を探しにハローワークに来たヤミ。
学校のほうでは文化祭の準備。
衣装作成のため、籾岡&未央がクラスの女子のスリーサイズを測るアニメオリジナルシーン。
別の教室では沙姫・九条・綾も文化祭の準備中。
仕事探しで転々とするヤミ。
暗殺の仕事はない様子。
そんな感じで前半終了。
前回同様、アイキャッチは御門先生。
BGMに沿って着々と文化祭の準備が進む。
発明品に頼らず、みんなで一から作業をすることが大切だとララに教えるリト。けっこういいシーン。
少し孤立する唯を目にする春菜。
ヤミは相変わらず仕事探し。
夕方、唯と春菜が2人で会話する珍しいシーン。
春菜のおかげで調子を取り戻す唯。ここも良いシーン。
そして文化祭当日。
クラスメイトが1人休んだこととヤミ職探しに学校へ来たことが重なりヤミも文化祭に参加することに。
繁盛するアニマル喫茶。
一方で人が少ない沙姫のクラスの昆虫喫茶。
と、今回はトラブルらしいトラブルもなく平和に終わった回。
みんなで一から文化祭に取り組むといういい話。
第23話 猿山の大奥物語
猿山のメイン回。
モテるリトに嫉妬する猿山のシーンからスタート。
大奥を夢みる猿山。うたた寝で江戸の夢を見る。
夢の中の江戸で春菜・沙姫・九条・綾・唯・ヤミ・リト・レン・ザスティン
などなどみんな江戸の時代劇の役柄で登場。
ヤミのキャラがけっこう崩壊する回。
夢が覚めて前半終了。
アイキャッチはルン。
ってか前回の文化祭ですら特に出番がなく最近登場が少ないルン。
ララの発明品で再び眠りにつく猿山。
夢の内容はだいたい同じだが、沙姫や唯の胸のさらしがなかったりと若干サービスシーン。
珍しく未央が単独で登場。
そのあと籾岡も登場。
御門先生も登場。
金太郎役で美柑が登場。
浦島太郎役でララ登場。時代劇から昔話シリーズになっていく。
終始猿山の夢ネタで終わる回でした。
第24話 はじらいながら
朝、リトのベッドに潜り込んでいたララのシーンからスタート
くしゃみをするララ。いつもと違い恥ずかしがって部屋を出るララ。
久しぶりに家での美柑の登場シーン。
朝の一件が恥ずかしくてよそよそしいララ。やっぱりいつもと違う。
登校中に籾岡・未央・春菜と遭遇。
ララの様子が違うことに気づく一同。
やけに礼儀正しい。
久しぶりにレンも登場。いつものようにララをベタ褒め。
恥ずかしがってリトの後ろに隠れるララ。
様子がおかしいララだが恥ずかしがる仕草を「かわいい」と思ってしまうリト。
いつもよりララの体温が高いことをペケが指摘。
保健室で御門先生に見てもらうとコロット風邪らしい。
風邪症状だけでなく性格も変わってしまうらしい。
風邪症状だということで納得がいくクラスメイト達。
恥じらいのあるララに男子生徒に人気が再び過熱。
帰宅後も相変わらず恥じらいのあるララ。
けれどやっぱり風邪ということで苦しそう。
翌朝、風邪をこじらせまったく別の性格になっている。
御門先生にワクチンをせかすリト。
昨日のララのほうが春菜に似ていてリト好みだったことをズバリ当てる御門先生。さすが大人の女性。
ってな感じで前半終了
アイキャッチはルン。
次の日はさらに性格が変わるララ。次はツンデレ系。
さらに次の日は夫婦漫才系の性格に。
次の日は日曜日。地球征服の企むキャラに。ザスティンも登場。
地球人と戦争しかねないララをみて、ワクチン到着を今か今かと待ち構えるリト。
地球征服を正午にはじめると言うララ。
いつの間にか春菜・籾岡・未央・猿山が各部隊の隊長に。
猿山だけ扱いが微妙に違うのが面白い。
アンドロイド(ロボット)達のいざこざの中でヤミが登場。
御門先生からワクチンを届けるのを頼まれた様子。
ザスティンは地球征服を企むララに肩入れ。
性格が変わっても、ララが自分のことを思っていてくれたことはわかっているリト。
元のままのララが「好きなんだ」と言葉にするリト。リトがはっきりと好意を言葉にする重要シーン。
ちょうど風邪も自然回復して一件落着。
かと思いきや宇宙船に連れ去られるララ。
次回に続くかたちで終了。
第25話 地球最後の夜
前回の続きから。
どうやら宇宙船に乗っているのはギド・ルシオン・デビルーク。
地球の戦闘機が宇宙船に攻撃するもまったく歯が立たず。
侵略の意思はない旨を告げて地球の軍隊を一旦帰らせるギド。
ギドはリトと以前交わした約束の件で訪れた様子。
自宅にて考え込むリト。
心配しなくてもララが帰ってくるよと慰める美柑。
ザスティンよりギドの伝言を聞く。
ギドがリトにゲームを提案したとこのこと。
夜明け後から開始しリトがギドの宇宙船に辿り着けば合格。
もし失敗すれば地球が滅ぼすというゲーム。
地球の命運がかかっているので当然ニュースになるくらいの騒ぎに。
悩むリトのところに御門先生が。さすがの事態にうまくアドバイスできない御門先生だが、応援をしてくれる。
猿山との電話のシーンも。
美柑や両親に元気づけられながら、少しずつリトは覚悟を決めていく。
春菜からの着信があったところで前半終了。
アイキャッチは春菜。絵は以前と違ったもの。
今から会えないか電話で告げる春菜。
公園で待ち合わせすることに。
出かけるときに、ヤミと遭遇。
一方、ギドのゲームが本意でないララはギドと口論中。
聞く耳を持ってくれないギド。
公園で会った春菜とリト。
春菜は前回のリトのララに対する「好きなんだ」という言葉を気にしている。
「どうせ世界は明日終わるし」と、リトは春菜に自分の気持ちを言おうとする。
けれど思いとどまるリト。
「明日俺は、地球のみんなのために走る。だからもし、無事にデビルークのところまで辿り着くことができたら、俺の本当の気持ちを聞いて欲しい」と春菜に伝えるリト。前向きな発言。
そんなリトを信じる春菜。
リトが初めて本人に向かって「春菜ちゃん」と言う。
みんなが見守る中、夜明けきて、ゲーム開始。
一方、御門先生のところに突然訪問した唯。
以前の話からランニングをしていて体力がついてるリト。
しかし宇宙の植物に苦戦。絶体絶命。
助けに入る唯。車の中に御門先生と猿山。
はたしてゲームの行方は・・・
第26話 ララ(最終話)
前回の続きから。はたしてみんなの運命やいかに。
ニュースのアナウンスから開始。心配そうなララ。
御門先生・唯・猿山と車で先へ進むリト。
地面が割れて立ち往生。
沙姫・九条・綾がヘリコプターで助けに来てくれる。
素直じゃないが優しい沙姫。
ギドの攻撃で落ちるヘリをヤミが助けてくれる。
春菜も籾岡・未央に背中を押され、助けに行くことに。
タクシーにはレンが。
様々な宇宙の植物が道を妨害する。
夢を見せる植物で一旦気を失うリト。
ここで前半終了。
アイキャッチは前回同様に春菜。
ララと春菜の声で正気を取り戻すリト。
ギリギリセーフでデビルークの所に辿り着く。
その流れで結婚式になってしまう。
リトが言う通り急展開の状況に。
けれどそれはリトの本意ではない。ララはリトの気持ちを尊重しララ自身が婚約を破棄。発明品でみんなの記憶から自分を消すことに。一からのスタートを考える。
そして次の日、記憶が消えたはずのみんなとの再開に緊張するララ。
でもいつものごとく、発明品がうまく動かず記憶が消えなかったみんな。
「これからもよろしく」で無事にエンド。
よかったよかった。
ちなみにリトから春菜への「伝えたい本当の気持ち」は春菜の意向で先送りに。
ってことは本心は伝わっているのかな?