人は生活の中でいろんな物に囲まれます。
物を使っていくうちに、それが当たり前になって、本当はなくても困らない物を抱え込んでしまうことがあります。
今日は、なくてもたいして困らない物について考えます。
カビがつきやすかったり、フタをどかさないとという心理的な腰の重さで掃除が面倒になります。
お湯が冷めるとか、いろいろ理由はありますが、
そもそもお風呂が湧いたらすぐ入ればいい。
あるいは入る直前にお風呂は貯めればいい。
そういうシンプルなライフスタイルで。
トイレのフタのカバーとか、床のマットとか、トイレットペーパーホルダーのカバーとか。
清潔に保ちたいトイレは、洗う物が少ないほうが手入れが楽。
スリッパがあれば床のマットはいらないのでは?
あれば便利ですよね。
でもそれ以上によく使うのは電子レンジ。
一般的な家庭の台所なら、トースターとレンジを置いたらもうけっこう手狭になるのでは?
さらにケトルあるいはポットを置いたら作業スペースなくなりますよね。
消去法で、オーブントースター。
お金をためて、オーブンレンジを買えばそれなりに代用できます。
食パンならフライパンでも焼けますし。
ケトルでいいのでは?
必要な時に沸かせばいいし、ケトルなら軽くて手入れもしやすい。
1日に何度も熱いお茶を飲む人なら必要かもしれませんが。
電気ポットが必要か否かはライフスタイルでかなり異なる。
なんとなく持っている人は本当に電気ポットが必要か見直してみてもいいのでは?
人が日常よく使うのは、持っている物の2割くらいです。
残りの8割はたまに使うかまったく使っていないか。
もっと詳しく:80対20の法則とは?(パレートの法則)~平等の見方を変える~
こまめな換気と掃除を。
重曹やコーヒーの出がらしなど自然な物で代用もできますし。
補足記事:コーヒーの出がらしは消臭剤に使えるよ。
これは地域によって寒さが違うので一概には言えませんが。
エアコンでいいのでは?
特定の季節しか使わない家電ってけっこうクローゼットを圧迫します。
いろいろ例をあげましたが、
結局のところ何が必要で何がいらないかはその人によるわけですね。
人によってライフスタイルは異なるのですから。
大切なのは、「自分の生活には○○が必要だ」という固定観念を一度見直してみる。
大概の物は、ないならないで意外と困らなかったりします。
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