アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
ロングバスターキャノンとは?
ゾイドワイルド ZERO 第40話「復活のオメガレックス」(あにてれ)より引用
アニメ「ゾイドワイルドZERO」の武器である「ロングバスターキャノン」。
ロングバスターキャノンとは、地球人が惑星Ziの技術を参考にして作った強力なキャノン砲です。
もとは地球で発生し暴走したゾイドを倒すために当時の地球人が作った兵器です。
メタ的には、
旧シリーズの武器である「ロングレンジバスターキャノン」のオマージュになります。
ロングバスターキャノンと旧シリーズの関係
ゾイドの旧シリーズにおいて、キット化も度々され有名な武器の1つである「ロングレンジバスターキャノン」
大型で火力が高いですが重量もあるため、主にゴジュラスやウルトラザウルスといった機動力は低いですがパワーがある大型ゾイドが装備することが多いです。
そんな「ロングレンジバスターキャノン」のオマージュが「ロングバスターキャノン」です。
アニメ本編でも惑星Ziの技術を使ったという描写があるので、設定としても「ロングレンジバスターキャノン」とのつながりがあります。
実際のシーン
ゾイドワイルド ZERO 第40話「復活のオメガレックス」(あにてれ)より引用
ロングバスターキャノンの強力な威力は、リジェネレーションキューブのエネルギーを流用しています。
ゾイドワイルド ZERO 第40話「復活のオメガレックス」(あにてれ)より引用
そのため砲弾である「リジェネレーションカードリッジ」には限りがあります。
この点は連射ができる旧シリーズのロングレンジバスターキャノンと違いますね。
ゾイドワイルド ZERO 第40話「復活のオメガレックス」(あにてれ)より引用
またゾイドワイルドシリーズのゾイドは旧シリーズよりも小さいので、
ロングバスターキャノンも旧シリーズより小さい物になっています。
それでもゾイドワイルドの世界においては大きい武器の類になりますが。
ゾイドワイルド ZERO 第40話「復活のオメガレックス」(あにてれ)より引用
使用する際は、関節が強固で発射地点に迅速に移動できるライジングライガーが装備しました。
おわりに
ゾイドワイルド ZERO 第40話「復活のオメガレックス」(あにてれ)より引用
外観こそ旧作の「ロングレンジバスターキャノン」にそっくりなものの、砲弾の設定などが異なる「ロングバスターキャノン」。
より貴重な武器として演出されることで、旧作よりも活躍できたのではと思います。
補足記事