アニメ「ゾイドワイルドZERO」に関する解説ページです。
ネタバレも含みますのでご了承ください。
プラネタルサイト砲弾とは？
ゾイドワイルド ZERO 第30話「ネオゼネバスシティの戦い」（あにてれ）より引用
アニメ「ゾイド」の
用語である「プラネタルサイト砲弾」。
プラネタルサイト砲弾とはグラビティキャノンの砲弾のことです。
グラビティキャノンが超重力を発生させることができるのは、
プラネタルサイト砲弾の材料であるプラネタルサイトのおかげです。
プラネタルサイト砲弾の解説
ゾイドワイルド ZERO 第30話「ネオゼネバスシティの戦い」（あにてれ）より引用
ゾイドシリーズの初代アニメである
無印ゾイドに登場した「グラビティカノン」。
そしてゾイドワイルドゼロでは
「グラビティキャノン」として登場します。
外観・名称は異なりますが、
どちらも超重力を発生させる武器という位置付けは同じです。
ゾイドワイルドでは
プラネタルサイト砲弾という用語自体は登場しません。
しかし砲弾の性質や演出が無印ゾイドと同じであるため、
ゾイドワイルドゼロの砲弾もプラネタルサイト砲弾と考えていいのではないのでしょうか。
ゾイドワイルド ZERO 第30話「ネオゼネバスシティの戦い」（あにてれ）より引用
ゾイドワイルド ZERO 第30話「ネオゼネバスシティの戦い」（あにてれ）より引用
プラネタルサイト砲弾は
発射するとまず中央のリング状のパーツが外れます。
そして着弾と同時に砲弾が伸縮し、
前後のパーツが接します。
これがスイッチとなり、
プラネタルサイトの内部重力の崩壊が起こります。
ゾイドワイルド ZERO 第30話「ネオゼネバスシティの戦い」（あにてれ）より引用
発生した超重力は
ブラックホールのような現象を作り出し、敵を押し潰します。
プラネタルサイト砲弾の実際の活躍
グラビティキャノンが超重力を発生させることができるのは、強い内部重力を持つ金属であるプラネタルサイトのおかげです。
プラネタルサイトは非常に貴重な金属です。
そのためプラネタルサイト砲弾は量産することが極めて難しいです。
無印ゾイドでは、
プラネタルサイト砲弾は４発しか登場しません。
１発目はテスト発射として。
２発目はデススティンガーの荷電粒子砲により効果発揮前に破壊されます。
３発目でデススティンガーを大破させます。
４発目はデスザウラーに命中させますが、倒すことはできませんでした。
ゾイドワイルド ZERO 第30話「ネオゼネバスシティの戦い」（あにてれ）より引用
一方でゾイドワイルドゼロでは
プラネタルサイト砲弾は
オメガレックス戦にて２発登場します。
１発目はレオが仲間を助けるために発射。
２発目はシールドを無効化されたオメガレックスに直撃させます。
おわりに
ゾイドワイルド ZERO 第30話「ネオゼネバスシティの戦い」（あにてれ）より引用
プラネタルサイト砲弾は
着弾後に周囲に重力場を発生させます。
当然ながらこの重力場に巻き込まれれば
敵だけでなく味方も押し潰されてしまいます。
そのため使用する際は敵からある程度の距離をとる必要があります。
その他の記事
参考資料
