「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」についてのページです。
適宜ネタバレも含みますのでご了承ください。
ルキノ・パルナーバとは？
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第二十八話「スリーリレーバトル!打倒!ディオスパーダ」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
ロッソストラーダのＮｏ２であり、野心ゆえに離反しカルロに返り討ちにあったルキノ。
全体としては噛ませ犬的な出番が多かったルキノですが、もう少し冷静な性格であれば、もっとカルロに近い実力を持った手強いレーサーになれたのではないかと思います。
解説
実力
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第三十七話「荒馬たちの挽歌」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第三十七話「荒馬たちの挽歌」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
ジュリオなど発言や選抜レースの出場状況から、チームのＮｏ２であることは明白であるルキノ。
ロッソストラーダ５人の実力は（主にファイナルステージなどの演出から）「カルロとその他」という認識をされがちですが、カルロとルキノの実力差は意外と大きくなかったのではないかとも思います。
カルロのほうが強いのは確実なのでしょうが、意外とルキノもいい勝負をしていたのではないでしょうか。
例えば第３７話では、ルキノはカルロがナイフを外していることを知らなかったため差が開きすぎていることに違和感を持ちます。
ナイフの有無など同一環境のセッティングであればカルロとルキノのタイム差はそこまで大きくないのかもしれません。
黒いディオスパーダで離反した際も、カルロのディオスパーダにそれなりのダメージを与えています。
野心やバトルレースに固執しなければ、カルロと共に頼もしい２トップになれたのではないかと思います。
性格
アニメ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP 第三十八話「めざせ大逆転 絶対不利をはね返せ!」(ミニ四駆チャンネル【コロコロ×タミヤ公式】)（youtube）より引用
水面下でオーナーに取り入り新チームを作っていたことから、ある意味でルキノはカルロよりも世渡り上手であるとも言えます。
カルロはその性格からチームで孤立することも少なくなく、人心掌握に関してはルキノのほうが向いているのではないでしょうか。
このあたりも本来はルキノの持ち味で、カルロと協調できればルキノはロッソストラーダの弱点であった「チームワーク」に貢献できた人材だったのかもしれません。
ルキノのその後
主な登場回
補足記事
