禪院甚爾(伏黒の父)の自害(死)|呪術廻戦 第40話「霹靂」

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恵VS甚爾

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第40話 霹靂(ABEMA)より引用

 第40話「霹靂」にて、自ら降霊術の暴走を終わらせた甚爾。

 最後の最後で恵を認知し、自我を取り戻した状態で自害します。



解説

恵VS甚爾

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第40話 霹靂(ABEMA)より引用

 「るろうに剣心」の「牙突」のような構えを取る甚爾。

 陀艮で本数は減ったものの、尖らせた游雲は健在。
 おそらく非利き手と思われる左手で突きの構えを取るのもまさに牙突。


脱兎の活躍

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第40話 霹靂(ABEMA)より引用

 手の形から察するに「渾」で真っ向勝負を考えていた様子の恵ですが、宿儺の指の気配を察知し脱兎で逃げやすい体制を取ります。

 微力ながら意外と格闘戦を行える脱兎。
 甚爾に果敢に挑みます。


自害する甚爾

甚爾「お前…… 名前は?」

恵「え、伏黒……」

甚爾「禪院じゃねぇのか……
 よかったな」

呪術廻戦 | 第2期 渋谷事変 第40話 霹靂(ABEMA)より引用

 脱兎を踏ませてそのまま影の沼に足を取らせカウンターを試みた恵。
 硝子が居ることを踏まえ、怪我を治せることを前提とした捨て身の攻撃。
 しかし甚爾はなんなくかわします。

 「十種影法術」特有の影と、近距離で恵の顔を見たことで対峙する相手が息子である可能性に気づいた甚爾。

 姓が「伏黒」であることから、五条がうまく間に入り恵が禪院家に縛られず生きていることを察します。

 思い残すことはないと言わんばかりに、游雲を自ら頭に突き刺し自害。
 最後まで恵のほうは相手が実の父親であることがわからなかった親子対決となります。

 ちなみに直前の恵の構えから、甚爾がこのまま戦っていたら恵は「奥の手」を出していたと考えられます。



本編の解説

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参考資料

 
 

 
 

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