「上司が無能で嫌になるとき」の考え方

上司に不満があって仕事が楽しくない。
そういうときの心持ちを少しでも楽にする考え方を。



1. そもそも上司は無能

上司が無能で嘆く部下は多いです。

「なぜ自分の上司は・・・」と考えると気持ちが落ち込むものです。

しかしながら、
上司はそもそも無能なのが当たり前という側面があります。

これは「ピーターの法則」と言って、会社はその仕組み上、上司が無能になるようになっているというものです。

たまたま無能な人が自分の上司になったわけではなく、上司になるような人間は基本的に無能になるという考え方です。

無能じゃない上司のほうが少ない、というスタンス。


2. ピーターの法則

例えば5人の平社員がいたとします。
この中で有能な社員が1人いたとします。

有能なその人は評価され、出世します。
係長になりました。

この人も含め、この部署には係長が5人います。
このうち、最も有能だった1人は今度は課長になります。

有能な係長→課長になる
無能な係長→そのまま

この人も含め、課長は3人います。
このうち、最も有能だった1人は今度は部長になります。

有能な課長→部長になる
無能な課長→そのまま

このように、
有能と評価される限り人はどんどん出世し、無能と評価されるポジションで固定されるのです。

こう考えると、上司が無能であるというのは会社の仕組み上しごく当然とも言えます。


3. 無能な上司とストレスフリーにやっていくには

そうは言っても、無能な上司にイライラする日々は精神衛生上好ましくありません。

働く上で、無能な上司とストレスフリーにやっていくにはどうしたらいいのでしょう。

例えば、
上司と個人的な話をする。
というのがあります。

要するに上司と仲良くなるわけですね。
人間、個人的に仲良くなると情が移って寛大になるものです。

外から見ると頭が固くて無能な上司でも、
配偶者をを大切にしていて子供のために取引先に頭を下げながら一生懸命働いているという背景が見えてくると、また違った印象を受けるのではないでしょうか?

こういう、
「家族背景も含めてその人を見る」というのは人を嫌わないで済むスキルの1つです。

その人がなぜ物事をそういうふうに判断したのか、という背景がわかってきます。


4. まとめ

上司が無能で嘆く部下は多いです。

しかしながら、上司はそもそも無能なのが当たり前という側面があります。

これはピーターの法則と言います。

有能と評価される限り人はどんどん出世し、無能と評価されるポジションで固定されます。

日本の会社は多くの場合、
・その部署で成果を出した
・勤続年数が長い
のいずれかで出世します。

しかし出世すると人を指揮する立場になるわけで、それまでの仕事内容とは違ったことをしないといけないわけです。

なので本来は人を指揮・指導できるスキルがあるかといった評価を出世の基準に入れないといけないのですがなかなかそうはなっていない現状のようです。

そのため、上司が無能であるというのは会社の仕組み上しごく当然とも言えます。


無能な上司に寛容になるための方法は個人個人でいろいろあるでしょうが、

例えば「家族背景も含めてその人を見る」というのがあります。

人間、個人的に仲良くなると情が移って寛大になるものです。


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