以下のものをそろえれば、大概の自炊はそれなりにおいしくなります。
塩は基本中の基本ですよね。
お米と塩で塩むすび。
コショウもけっこう重要。
「パンでもなんでもチーズ乗せればだいたいおいしい」とはよく言いますね。
そんなチーズと相性がいいのが黒コショウ。
チーズ乗せて最後に黒コショウをパッパッと振りかければ大概それっぽく見える。
料理だけでなく、紅茶やコーヒーなどに入れてちょっとほっとしたいときにも。
しょうゆならなんでもいいと思います。好きな物を。
個人的には濃口醤油でいいかなあと思います。
基本のしょうゆは濃口醤油。
濃さを調整するためになんやかんや入れたのが薄口醤油。
なのでシンプルに濃口を買ってます。
料理酒のこと。
一般的には酒・醤油・みりんは調味料としてよく聞きますが、
個人的にはみりんはなくてもなんとかなることが多いかなあという印象。
そろえる優先順位としては酒と醤油。みりんは余裕があったら。
特にこだわりがないのであれば、「ほんだし」などの顆粒タイプのものがオススメ。固まりにくく溶けやすいので。
みそと使えば味噌汁に。
大根や人参で煮物。
ご飯とお湯と和風だしでぞうすいも簡単。
とりあえず和食が一通り作れます。
和食が飽きてたまには洋食をとなればコンソメの粉末が大活躍。
野菜と水をコンソメ入れて煮れば、あっという間にスープ。
ウェイパー、あるいは鳥ガラだしの粉末。
和食は和風だし、洋食はコンソメ、そして中華はウェイパー。
これで似たような食材でも全然違う味付けができます。
わかめスープとかも簡単に作れます。
卵とお米があればチャーハン。
パスタにピーマンなどを入れて、ケチャップで炒めればナポリタン。
そのほか、ケチャップは卵やパンと相性抜群。
ケチャップはトマトの代用としてパスタをはじめとした洋食で重宝します。
ブロッコリーなどに合いますよね。
ソース類はいろいろありますが、中濃ソースが比較的応用がきくかと。
中濃ソース・ケチャップあと砂糖や酒をちょちょっと入れるとデミグラスソース風にできます。
料理にこだわりだすともっといろいろあるのでしょうが、とりあえず最小限の調味料はこんな感じです。
上記があれば味のレパートリーは一通り。
今日、自分が何を食べたいか。和洋中、どんな気分か。
それに合わせて和風だし・コンソメ・ウェイパーのどれを使うか決めると献立が作りやすいです。
その他の記事
自炊に役立つ最小限の調理器具