「ガンダムSEED」を初めて見るときの順番
シリーズが非常に多いガンダム作品ですが、
今までまったくガンダムを見ていなかった人でもガンダムSEEDは楽しめる構成になっています。
そもそもガンダムSEEDは2000年代を代表するガンダム作品として、新規のファンを想定して作られた経緯があります。
そのため、初めてガンダムを見る人でも接しやすい作品です。
以下、ガンダムSEEDを初めて見るときについて。
「ガンダムSEED」の主な構成
新世代のガンダム
2002年から放送されたガンダムSEED。
全50話。
ガンダムSEEDは平成生まれ前後をターゲットにし、旧来のファンだけでなく新しい層を開拓しようとした作品です。
そのため、
「初代のガンダムを見たことがない」
「ガンダムは興味があるけれどシリーズが多すぎる」
といった人でもガンダムSEEDは見やすい作品となっています。
ガンダムSEEDの関連作品
ガンダムSEED1つとっても、アニメや漫画などコンテンツの種類は非常に多いです。
その中で最も中心となるのが、
テレビアニメとして放送された「ガンダムSEED」と、
その続編にあたる「ガンダムSEED DESTINY」です。
ストーリーは「ガンダムSEED」で一旦切りの良いところで完結するので、続編の「ガンダムSEED DESTINY」を見ないと結末がわからないということはありません。
逆に、「ガンダムSEED DESTINY」は「ガンダムSEED」を見ていないと内容がわかりません。
「ガンダムSEED」のわからないところ
「ガンダムSEED」は初めてガンダムに触れる人でも比較的接しやす作品です。
しかし本編を見るだけでは理解が追いつかない点もちらほら。
「ガンダムSEED」でわからない点がある場合、それは今までガンダムを見ていなかったからわからないというわけではなく、「ガンダムSEED」自体が細かな説明をやや省いている構成だからです。
このあたりは以前の記事をご参照。
補足記事:「ガンダムSEED」を初めて見るときに知っておきたいこと
まとめ
「ガンダムSEED」は2000年代を代表する新たなファンを層を獲得しようと試みたガンダム作品です。
そのため今までガンダムを見たことがなかった人でも視聴しやすい作品です。
漫画などもありますが、アニメのほうがやはりガンダム達の戦闘の躍動感もあります。
「ガンダムSEED」を見る場合はアニメを1話から順に見ていく方法がベストです。
「ガンダムSEED」は基本的に本編と関係のない話が挟まれることがないので、飛ばして見ると流れがつかみにくいです。
また、「ガンダムSEED」には続編にあたる「ガンダムSEED DESTINY」があります。
ストーリーは「ガンダムSEED」で一旦切りの良いところで完結するので、続編の「ガンダムSEED DESTINY」を見ないと結末がわからないということはありません。
一方で、「ガンダムSEED DESTINY」をいきなり見ることはおすすめしません。
「ガンダムSEED DESTINY」は「ガンダムSEED」の世界観や登場人物を前提として話が進むため、いきなり「ガンダムSEED DESTINY」を見ると「???」が多くなります。